東北住みます落語家・笑福亭笑助さんと、
早いもので、節分も過ぎて豆があちこちに散らばってる 訳はない今日この頃、皆さんはどんな鬼を追い払いましたか。
節分の前日かな、ふらっとマスターのところへお邪魔しましたら、山形で東北住みます落語家としてご活躍中の、
“笑福亭笑助”さんがカウンターに。
テレビやCMでもすっかりお馴染みになりました、イケメンの落語家さんです。
正直、落語といっても「笑点」と三波伸介を見て育った年代ではありますが、親近感はとってもあるものの、実質、身のまわりで落語というものに触れる機会はなく、こうしてプロの先生と直にカウンターでおしゃべりを交わすことは、自分の人生では新鮮な新しいご縁を感じました。
笑助さんとお顔なじみといいますか懇意にされておる関西ご出身のお医者の先生
と、関西弁に囲まれながら、独りふらっとから思いがけず楽しい時間を過ごせました。
昨年、マスターのお店でも高座を開いて頂いたようで、お店にとっても身近な存在であるようです。
伝統と笑い、師弟関係など日本の良き文化が脈々と流れ、決して身を置かずしてはわからない厳しい道の世界、そんな厳しい世界で、みちのくのはて山形にお出でいただき、独りガンバっている御姿に、プロってすごいなぁ、笑助さんってすごいなぁって思いました。
マスターが、山形の味を表現したかったのか、ニヤニヤしながら、「待ってろ、」って焼いてくれた「セイサイ漬けの焼きおにぎり」。たぶん他所ではでないだろうなってしろものです。
ずいぶんいっぱい焼いたんだねって感じで、お土産にもなってました。
こちらは久々に出た「明太子パスタ」。マスターのパスタは確かにいつ食べても上手いっす。
こちらは、ちょっとカメラを向けるとすぐポーズをとりたがるマスター、しかもシラ~っと、。セイサイ漬けを撮りたいだけなんだよ~。
今が旬のセイサイ漬け。山形の冬の楽しみのひとつ。少しずつ春が近づいてくるのに反して、セイサイ漬けとのお別れが近づいてきます。
春は出会いと別れの季節なのだ、、。
ひと晩のご縁も、これからも大切にしていきたいものです。。
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2015.02.05:ito-guruma:[├ 糸車てきなこと]
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