いさざわドットコム

　２月７日（土）から３泊４日の日程で、当地区（長井市伊佐沢）に来ていた沖縄県金武町並里区の２７名の訪問団は、２月１０日（火）に無事、沖縄に帰りました。

　７日は、赤湯駅に到着後→飯豊町スワンパーク（カモさんもたくさんいましたが、白い白鳥もいました）→ＴＡＳパークホテル（物産館で買い物をして、９階から市内を一望し、ロボワンの大会を見学）→雪灯り回廊メイン会場（オープニングセレモニーに参加し並里の子供会を代表し一斉点火にも参加）→コミュニティ施設到着（ホームステイ宅との対面式）　

　８日、午後から地元の子ども達とミニ雪灯籠つくりとスノーモービル試乗体験をおこない、夜からは地元の方々との交流会が盛大に行われました。そこでは、伊佐沢からは、子ども獅子舞を披露し、並里区からは琉球舞踊と琉球獅子の披露がありました。こちらの獅子とは違い、２人でする獅子舞でユーモアのある舞を披露し、会場を沸かせてくれました。

　９日は、朝から蔵王樹氷見学とスキー体験を行いました。この日は、素晴らしく良い天気で、樹氷がとてもきれいに見えました。日曜日が悪天候だったので、樹氷見学の観光客の方も多く、横倉からのゴンドラに乗るのに４５分もかかり、沖縄の子ども達は、待っている間の寒さが相当辛かったようです。

　１０日は、ホームステイ先とのお別れ会を行い、１０時３０分の新幹線にのり、沖縄へと帰っていきました。夜の２０時３０分ごろ並里の公民館についたそうです。皆さん、帰ってからも体調を崩さず、１２日から元気に学校へ行ったとの報告がありました。

　３泊４日の日程で、土曜日の夜から雪が降ったので、子ども達は大喜びでした。蔵王は天気が良かったし、「今回はとてもツイテるなあ」と地元の大人たちも大喜びでした。