イヌ夫君の仕事アラカルト

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静かな団地内で、週末に時折聞こえてくる太鼓の音。もう20年近く前になるだろうか、太鼓叩きサークル?の活動が活発になったのは。
イヌ夫くんの知人の奥さんは、太鼓叩きの指導で頑張っている。親友の子供は、小学時代太鼓叩きに熱中していた。
太鼓を叩く振動は、鼓動となり、力が湧いてくるような気がする。一心不乱にリズムを刻む。聞くものを鼓舞するように。目を閉じていても、胸に振動が伝わってきて、何となく元気を出さねばという気分になってくる。不思議なものだ。
太鼓叩きのことはよく分からないが、感覚的には分かる気がする。何て言ったって、元気になるような、元気にするような。
だから、太鼓叩きは静かなブームを保っているのかも知れない。昔の村祭りを、皆どこかで求めているのだろう。
今回の話は、ちょっとポエム的だったかなあ。
2008.08.08:inuo:count(736):[メモ/気になる事といろいろ]
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