イヌ夫君の仕事アラカルト

イヌ夫君の仕事アラカルト
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昔ながらの中華そば。創業50年位、3代目のおばあちゃんが頑張って続けているお店です。
地元のおばあちゃんの休み処みたいな感じです。
客「今日はあづいねえ」、店主「病院さでも行ってきたの?」、客「ちがぐ、薬とりさ来たの」、店主「何にすんの?」、客「うどんがいいがな」、店主「何うどんがいいの?」、客「手間かげんの悪いがら、まがせっから」、店主「手間は同じだがら、すぎなのたのまいん」・・・。
こんなやりとりを隣で聞きながら、中華そばをすすっていました。スープの味は、仙台の愛宕橋近くにある「しのぶ」と似た系統で、中華味ではありません。
味に特別な主張がなく、流行にも目もくれず、ただひたすら創業当時の味を守ってる。微妙な加減の味は、若い人には不向きです。
中華450円、大盛なんと500円。麺は固めで頼んで下さい。大和町吉岡の町のど真ん中にバラック風の古〜いお店で、のれんがないとお店とは気付かない「せいのや」さんでした。
帰りしな、おばあちゃん店主から「オロナミンC」をお土産にもらいました。ばあちゃん、儲けがないんでないの?と心配しながら、心が暖まるお店でした。
2010.06.08:inuo:count(1,387):[メモ/らーめん・そば・麺情報]
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