inuo note
▼熟年起業のお好み焼き屋さんの仕事
写真は、イヌ夫君御用達のお好み焼き屋さん「加藤」です。何で御用達かというと、美味しさと値段がすごい。豚玉、イカ玉、エビ玉どれも何と300円。ミックスでも350円で食べられます。25年間ずっとこの値段なのです。
仙台のお好み焼きと大阪のお好み焼きが合体といった感じです。つまり、仙台のお好み焼きは自分で焼いて、味付けはウスターか醤油が基本(一応ソースもあるのでご安心を)です。お好み焼き本体は、程よい具材でふっくらと焼き上がります。素人焼きでも多分大丈夫です。何故ふっくらに仕上がるのかは、ばあちゃん曰く「企業秘密」なのだそうです。
さて、本題です。お好み焼き「加藤」は、ばあちゃん一人でやっているお店です。50歳から始めて、もう25年間です。4席しかない小さなお店ですが、夏の暑い日に満席になると、ばあちゃん故暑さで「てんてこ舞い」になるそうです。懐かしさと美味しさ、値段で常連が結構いるようです。でも、いつでも待たずに食べれます。
何故、50歳からお好み焼き屋さんを始めたかは聞いていませんが、いつまでも続けてほしいと願ってます。ばあちゃん50歳で起業、理由はともあれ素敵だ。
ちなみに場所は、仙台市宮城野区の通称利府街道沿いにあり、利府街道からJR東仙台駅に入る交差点のところにあります。
画像 (小 中 大)
2007.02.19:inuo
[2007.07.14]
知らぬ間にリニューアル? (元気な野菜屋)
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