inuo note
▼稲作専門農家
イヌ夫君には川崎町で稲作専門で農業をしている親戚がいます。先日、お袋のアッシーとなり、うん十年ぶりに親戚の家にいきました。そうしたら、到着してびっくり仰天。りっぱな家に建て替えたとは聞いていたが、これほど(写真)までとは思わなかったのです。
見ての通り、屋根、軒を見ると神社かお寺のような造り、と言っても一般の人たちにはわからないかも知れませんが、建築学を少しかじったイヌ夫君にとっては、関心しきり。玄関を入っての廊下は、当然幅が1.8メートル、居間の天井は飾り天井、10畳の居間に、10畳のダイニング、10畳のキッチンが縦(南北)に並んでいるのでした。
さて、本題。親戚は、自分の田んぼの他、高齢化した部落内の人の田んぼも作っていて、その面積は何町部?もあるようだ。大きい倉庫に、でっかい米を乾かす乾燥機に2台そびえ立ち、さながら工場みたいになっている。
それを、還暦になる夫婦が二人で切り盛りしているのです。酒もたばこも止め、パチンコもほどほどにしたので、楽しみがなくなったので、でっかい家を建てたとの話し。でも、本当のところは息子夫婦に家に入って、継いでもらいたいから奮発したのかなあと思いました。その思いは、はてさて届くものかどうか。
参考までに土地の面積は、一反部は300坪(約1,000u)、一反部の10倍が一町部で3,000坪(約10,000u)、うん町部もあるのだから、東京ドームが何個分てな具合です。
画像 (小 中 大)
2008.10.24:inuo
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