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▼和室の壁には・・・

和室の壁には種類がたくさんあります。

@漆喰壁(しっくいかべ)・・・漆喰とは、消石灰に砂とノリなどを混ぜ合わせて作った日本由来の塗り壁です。蔵などの仕上げに用いられていました。現在では、押し入れの壁に使われることもあります。耐久性や耐火性、調湿性に優れているのが特徴です。

A塗り壁(京壁)・・・日本建築の伝統的な塗り壁の1つで、土を用いて作られる左官仕上げのものを総称して「京壁」と呼びます。使用することで落ち着いた“和”を演出できることから、数奇屋建築や茶室の壁に用いられることが多いです。上に塗る土の種類によって、「じゅらく壁」「錆砂壁」「大津壁」などと呼ぶこともあります。

B繊維壁・・・紙繊維や化学繊維、パルプなどをノリで混ぜ、水で練り上げて作られたものを「繊維壁」と言います。吸音性や調湿性、作業性に優れていますが、耐久性に劣っています。近年ではあまり見ない塗り壁です。

この他にも、珪藻土やプラスターなどありますが、クロスも品質改良し防湿・調湿性を考えたものなど

普及しています。
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暗く感じた塗り壁の和室→剥がし→和調クロス貼り





  
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2009.10.15:interior-

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