★山形の総合内装 インテリアウイング★

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1か月前くらいの完了した仕事の紹介です。

こちらのお客様との最初の出会いはメールからでした。
当社にこのような質問のメールがありました。

「輸入クロスをふすまに施工だけしてもらう見積もりをしてもらえませんか?」

という内容でした。

しかも場所は宮城県の蔵王町という山の中の別荘地です。

当社ではメールが来た場合私の携帯に飛ぶようにしているので
すぐに気付き、概算について回答しました。
また、施工には何点か施工できる条件があることも書きました。

そしてまた暫く経ったある日またメールが来ました。

「2部屋の見積もりでしたが1部屋ではどうでしょうか?」


また回答すると、「工事お願いします」という事で返事を頂きました。


ここまでは簡単な話なんですが、難しいのはここからです。


材料が輸入クロスでお客様支給という点と、
現場の採寸や下見が簡単に出来ないという点です。

ここからメールでの確認作業を何回も行いました。

・柄はどんな柄か?
・不織布か?のりは何を使用するか?
・ではその柄をどこに持ってくるか?芯割するか?
・必要なのはX本です。柄はどこから始まってるか?
・実寸はいくらなのか?
・いつ工事するか?住所はどこか?

時にはエクセルで絵を書いてもらって説明をしました。

そんなこんなで現場に行き、無事完了できました。
やはり打合せはとっても大事です。本当に順調にいきました。


お客様も大変満足していました。
そして色々話をすると、裏ではこんなことがあったそうです。

「実は宮城野業者にも何件も問い合わせしたんですが、
襖に輸入クロスを貼るなんて出来ない。って一蹴されたり、
最初から相手にしてくれない業者も結構いました。
誰も相手にしてくれなくて、困ってしまって
山形ならどうかと思って連絡してみたんでした。

そしたら襖によっては出来るという事で細かく対応してくれて
こうして綺麗に貼ってもらえて本当によかったです。」


IT内装屋冥利に尽きるお話で、こちらが嬉しくなりました。

その方は自分で古い家の改装工事を進めていて、自分で壁を塗ったり
タイルを貼ったりしていたようでした。
ですが輸入クロスは難易度も高そうで、材料も高いのでリスクが高い・・・
さすがに自分ではやれないな。。。という事で施工業者を探していたのです。

当社は普通の内装屋ではやらない変わった仕事が多い内装屋だなぁと
最近よく思います。
年配の業者は保守的になり、手の付けたことのない仕事はやりたがりません。
その点がうちと他の業者との違いなのかなとも思います。

これからも「確実なチャレンジ」を頑張っていきたいですね。


以下は今回の工事の様子です。




施工前はガッツリ和の雰囲気です。





輸入クロスは幅が50センチ前後です。








貼りあがりはこんな感じです。

国産クロスでは無い柄で外国の雰囲気となりました。

変わった案件もどうぞ相談してください。

当社ホームページ


おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

すごくブログサボってました。すいません。
これからさらに忙しくなりそうなので取りあえず更新しなきゃ!
と思い更新してます。

3月ですねー。
毎年アパートの貼り換えが出る時期ですが、
今年は流れがちょっと違うようです。

退去はあることはあるんですが、3月末にまとまって出るようですね。
例年だと、ぽろぽろと2月末とかも出てたんですが、今年は少なかったです。
まとまってくるのが一番怖いんですけどね--;


また、今期山形県内は新築が例年より多く建っています。
増税に伴う消費マインドの上昇が影響してるようです。

3月は決算期ということもあって、3月に完成!という物件も多いです。
当然、内装工事も重なり3月中旬あたりがMAXで忙しくなります。

今年は3月で新築15棟程仕上げる事になっています。
みんなパンク寸前のようで人の確保もやっとです。

逆に3月完成が多いという事は、4月頭から大工さんが入るということになり、
4月の中旬くらいは余裕が出てくるということになるわけですが。


内装業界全体としては、4月、5月は暇な時期が多いです。
安くしたい!すぐにしてほしい!という方はこの辺がオススメです(笑)


写真が無いのも寂しいので少し案件紹介。

塗り壁(じゅらく壁)の部屋を一部改装した時の事です。
塗り壁にすると高くつくということで、
工務店側でクロスで補修してくれという内容でした。

最近電話での問い合わせもありましたが、
「じゅらく壁からクロスにする」というのは少し大変です。
ですが、壁を塗りなおすより安いようです。

1.壁に水をかけてヘラでゴシゴシ壁を落とします。

2.乾かしてから全面をパテで平らにします。

3.パテを数回繰り返します。


4.ヤスリで平らにします。

5.クロスを貼ります。


という手順です。
この小さな現場でさえ、2日かかりました。
今回はじゅらく調のクロスで既存の壁に近い色で貼りましたが、
一般的な洋風のクロスも貼る事ができます。

ただ、当然下地は無理やり作ったものなので平らではありません。
よって薄手のクロスでは綺麗な仕上がりには絶対なりません。
その為、クロスを選ぶ場合はリフォーム用のクロスから選ぶようにしてください。

問い合わせはメール、電話で受け付けています。
どしどし聞いてください。

当社ホームページ

今年は3月の忙しさが分散してしまってまだ忙しいウイングの若い衆です。

今日はよくある事例について値段と修繕の流れを紹介します。


カベにパンチして穴をあけた事はありませんか?
わざとじゃないにしてもぶつかってボードごと穴をあけてしまって
どこに頼めばいいかもわからず、とりあえず隠していませんか?


それを直すのは内装屋さんの仕事なんです!


最近もあったので写真を見た方がわかりやすいです。



まずまわりのクロスを剥がします。



アップ



メッシュ加工された補修板を貼ります



平らにするため数回パテをします。

これで下地処理は完成です。
パテが完全に乾いたら平らに削ってクロスを貼って終了です。

クロスもその部分だけつぎはぎに貼るわけにはいきません。
同じクロス、同じロットを見つけることは不可能なためです。

その場合は角から角まで貼れば問題ありません。
角というのはへっこんでる角、いわゆる入れ隅までということです。


今回は6帖でしたのでクロスを貼った部分は3.6mくらいの壁です。
窓の有無にもよりますが値段の目安は1万前後です。

もちろんこの機会に部屋全部貼り替える!ってことになれば
mあたりはもっと割安になっていきますのでご検討ください。


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

クロス補修はこちらへ















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