★山形の総合内装 インテリアウイング★

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おはようございます。
増税後初めての投稿です。

増税の駆け込みから一段落したといった感じでしょうか。
予想ではビッタリ仕事は落ち着くと思ったんですが、
材料不足や人手不足で4月まで伸びてる工事が多く、
普通に現場はある状態ですね。

話に聞くと、キッチンの大手の倉庫が2月の大雪で潰れたらしく、
その影響でキッチン関連の商品が滞ってたみたいです。
同じく建材(ドアとか枠とか)も3月末にしこたま受注があったようで
納期まで発送できなかった部材も多々あったという事です。


さて、今回は事務所のクロス工事、床工事のご紹介。

クロス工事は何回も紹介してますので今回は省きますが、
変わった部材を使ったのでご紹介



コーナーを守るアングルです。
この角ですが、狭いので通るときにお尻がぶつかりクロスが剥げて、
下地のコーナー材まで擦り切れてる状態でした。

この角は机の配置的にもこれ以上空ける事も出来ないので、
このコーナーアングルを付けて角を守る事にしました。




既存の床は家庭用のフローリングでした
事務所机についてるコロコロがあるイスを使うと、
一般のフローリングではめくれてきて剥げてしまいます。
現にこの事務所でも椅子の下ばかりがベロベロにめくれていました。

そこで耐久性の高い、長尺シートを施工することになりました。





繋ぎ目は専用の溶接機で溶接します。



色も少し明るくして、明るい感じの事務所になりました。

既存のフローリングへの施工だったので、若干の段差や不陸は残りますが、
シートで覆われており、溶接までされているので剥がれの心配はほとんど
ありません。


ちなみに、フローリングの目地にはあえてパテ処理はしていません。
パテの食い込むスペースが少ない為に、後々長尺側から引っ張られて
ミミズ腫れのように全部浮きて出る可能性があるからです。


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪


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おはようございます。
更新サボってましてスミマセン。

建築業界は消費税の駆け込み需要でバタバタしています。
忙しいけど値段は上がらないというバブルとはちょっと違った様相です。

当社にお電話いただいて工事させて頂いた物件、マンションも
多くあったのですが、写真を撮り忘れてしまい、
終わってから、「あ、撮れば良かった」となることも・・・

そんな中でポロポロと撮った写真があるのでご紹介



これは中古住宅のリフォームの際に貼った青空のクロスですね。

ここで注意点を一つ。

この部屋は明るめの部屋だったのでいいのですが、
暗めの部屋には、この青空のクロスは向きません。
白のクロスは光を反射して明るく感じさせてくれますが、
この青空クロスは色が濃いので光を反射せず暗く感じます。





カーテン2件ですね。それぞれ別のお宅です。
レール、カーテン生地とも当社での工事です。

また、ここで注意点を1つ

「ホームセンターによくある伸び縮みするカーテンレールは無いの?」と聞かれることが稀にありますが、
我々プロ達は収縮レールを取り扱ってはいません。

これには理由があります。
収縮レールには必ず繋ぎ目があり、開閉の際にランナーが引っ掛かる為です。

通常みなさんカーテンを握ってカーテンを開閉する訳ですが、
その時に軽くでもレールに引っ掛かるのを繰り返していくと、
カーテンが傷み、破損や裂けが起こってしまいます。

その為、我々プロ達はつなぎ目の無いシームレスなレールを取付します。
ランナーの動きもよく、カーテン生地も断然長持ちするという事です。


内装豆知識でした。

分からない事があれば、どしどし聞いてください。
メールでも気軽にお問い合わせください。
メールは私の携帯に転送されるので直ぐに気付きますよ。

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久しぶりの更新ですが、もう12月も中旬です。

少し時間が経ってしまいましたが、
先日した床工事(フロアタイル)の写真の紹介です。

最初会社に電話頂いた時は、「床にCFを貼ってほしい」
という内容でした。

場所は山形では有名な、上山のスカイタワーでした。
実はスカイタワー初体験でしたので楽しみに現場に向かいました(笑)

お宅に伺い話を聞くと、このような話でした。


 ・既存のフローリングが黒っぽくって嫌なので白っぽくしたい。
 ・最初は自分でCFを買って自分で置き敷きにしようとした。
 ・いざ廊下に敷いてみたが、大変過ぎて挫折。
 ・リビングは配管スペースや、柱等があり複雑なのでプロに頼みたい。
 ・フローリング貼り換えだと大工事になるので低予算で色を変えたい。


やはり、スカイタワーの内装は20年前くらいに流行った色や柄が
使われており、今時のカラーとは少しズレてる感じがありました。


少し話していくと、CFより丈夫な長尺シートやフロアタイルも
迷っているようでしたので、長尺シートのサンプルとフロアタイルの
サンプルを10点程取り寄せて、お客様に見て頂きました。

アンティークウッド調にしたいというお客様の要望があり、
サンゲツのフロアタイルに決まりました。

既存のフローリング




キッチンはCFが貼られていましたが、丈夫な長尺シートに貼り替えます。
最近流行りのテラコッタ柄です。






フロアタイル施工中



完成







お客様と何度も打ち合わせを重ねたのでイメージ通りの仕上がりとなり、
お客様も非常に満足されているようでした。

今回の工事で中古のマンション再生の可能性を感じました。
少し変えるだけでイメージがガラッと変わった実例だと思います。



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おひさしぶりです。涼しくなりましたね。

更新サボってたらある読者様から指摘されました^^;
がんばって更新していきます。

さて、今日は先月に工事したある事務所の床工事の話。

見積り依頼の電話を頂きまして、お話を伺うと以下のような状態でした。

・接客スペースを含む事務所
・既存はタイルカーペット(置き敷き)
・土足で使用
・営業しながら貼り替え

更にお話を伺うと、
なんと既存のタイルカーペットはその昔、自分達で貼ったらしいのです。
しかも2週間くらいかけて貼ったそうです。。。
その為、糊を使わずに置き敷きになってるんですね。

勿論素人の人が貼ったわけですから、目はランダムで小さいのが
あっちに入ったり、こっちに入ったりして、ズレズレになります。

既存はポリプロピレン製のタイルカーペットで、本来土足用ではありません。
そこで、今回はポリプロピレン製、と土足用であるナイロン製の2パターンで
見積りをお出ししたところ、ナイロン製での施工が決まりました。
ナイロン製にすれば、10年程度は耐えれると思います。


ちなみに、タイルカーペットは将来的に剥がす前提のようなもんなので、
ピールアップといって、剥がしやすいノリを使います。

これは「ノリ自体が剥がしやすい」と言ってるのではなく、
「ピールアップ糊で貼ったタイルカーペットが剥がしやすい」という事です。
(こんな事は一部の人しか興味無いんでしょうが・・・)


工期は1日。約60㎡です。
家具移動、職人含めて5人での作業でした。

その時の写真はこちら。




目の錯覚でまっすぐ貼られていないように見えます。
濃い方の色を目で捉えてしまうからなんだと思います。





ちなみに、これはスミノエの「LP-3012」という商品です。

事務所の床には、タイルカーペットの他に沢山あります。
以下はすべて当社にて施工可能な商品です。

Pタイル、ホモジニアスタイル、長尺、防滑シート、OAフロア‥等

消費税の増税の前に貼り換え等検討してみてはいかがでしょうか?

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やっと涼しくなりました。
インテリアウイングの若い衆です。

盆明けから遅れていた現場がどっと進んだらしく、
現場がポコポコでてきて忙しくなってきました。
今年はこんな感じなのでしょう。。

さて、最近撮った写真の中でマイナーな状態の
写真があったのでご紹介します。





これはクロス工事の最初の工程です。
壁の角っこについてるのが「コーナーテープ」という材料です。

これは、「角をキレイに作る為」につけてます。
更に少しですが、衝撃にも強くなります。

通常、この壁の角の部分はボードが合わさった形になっており、
角はノコギリの跡なのでギザギザ状態です。
これをこのコーナーテープを付けて、ピシッ!っと真っ直ぐ仕上げます。
そして、この上からパテを数回かけてから平らに削り下地が完成します。


これは90度の出角用の「コーナーテープ」ですが、
R仕様のまるい角の「コーナーテープ」なんかもあります。

ちなみに、R仕様のコーナーにするには大工さんが
ボードの角を通常とは違う形で作る必要があります。

巾木、廻縁も絡んでくるので突然「Rコーナーにしたい!」と言っても
簡単には出来ませんのでRコーナーにしたい人は最初から言いましょう。


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪


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お久しぶりです。
今日はしばらくぶりにクーラーを入れました。

さて、夏と言えばガラスフィルムです。

今回のお客様はまだ新しいお宅なのですが、
外から自分の部屋の中が見えるのが嫌だ。ということで、
ミラーフィルム、その上遮熱タイプのフィルムを貼りたい。
ということでした。

施工前





施工後





昼間は全然外から見えません!

けど、中からはほとんど見え方が変わらないですよね。

このガラスフィルムは「比較的安価で効果は一番高い」のでお得です。
ちなみに、一番高いのは「透明で効果が高い」商品です。

初めはお客様も外見がそこだけおかしくならないかな・・・
と心配していましたが、こうして貼ってみると、
最初からそういう窓だったようにしか見えませんよね。

ただし、夜に室内で電気をつけると見えるので夜は障子をしてください。

よく耐久年数を聞かれる事がありますが、耐久年数は結構長いです。

内張りで10年、外張りで7年くらいとメーカー説明はありましたが、
実績値ベースでは15年以上問題ないようです。

お問い合わせ、ご相談はメールでも電話でもどうぞ。


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梅雨入りしたそうですね。
ですが雨は嫌です。。搬入の時とか(-_-;)

さて、今回はブラインド交換の紹介です。

お客さんから連絡があり、
「ブラインドが下がらない」
と言われて行ってみて事務員の方と話してみると、
「下がらないというか、古くて壊れてないのが1本くらいしかない。。」
とのこと。

確かに古い、、どうやら20年くらい使ってるようでした。
その為、事故車と同じで【修理より交換の方が安い】という事を説明し、
全て新しいものに交換になりました。

元々は7本のブラインドで構成されていました。
これは埋め込み窓(開かない)と可動窓の関係で7本になってたようです。

これと同じく7本で作ることもできましたが、
安くしたいという事で3本で作る提案をして3本で作成しました。

しかし、これだと1本の長さが長くなるのでメカやヒモに負担がかかり、
頻繁に上げ下げすると長持ちしないという事も説明しました。

今回は同じ価格で「遮熱スラット」が選択できたので遮熱スラットにしました。
遮熱効果があるので、そとの熱を跳ね返しますので冷房効果が上がります。



古いブラインド





新しいブラインド






古いブラインドも当社で処分して、無事終了です。
横型ブラインドや縦型ブラインドもお安く取付できます。


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

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お世話様です。
来年の4月に消費税の増税を控え、建築業界も活発です。

当社に頂く問い合わせ件数も増えてきています。

その中で注文頂いた仕事の紹介します。

こちらのお客様は子供が大きくなってきて、
娘さんが、部屋の扉やクロスが古くて嫌になってきたという事でした。





そこで壁はクロス貼り換え、扉はダイノックシート貼りで決定しました。



下地も少し浮いてる所があったので剥がしてポリパテで平らにしました。



完成



正面だけではなく両端で巻き込んでいます。
扉の角で切ってしまうと、そこから剥がれる場合がある為です。

クロス施工は半日、ダイノック工事も半日で終わりました。

後日伺うと、お子さんもキレイになって喜んでるということでした。


また何でも問い合わせてください。


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暖かくなってからネットからの問い合わせが多くなっております。
お問い合わせいただいた皆様、ありがとうございます。

さて、今日はその中の1件をご紹介します。

内装工事といっても色々ある。という事を前にブログで書きましたが、
まさに守備範囲が広い所をお見せします。


今回の工事はパーティション工事です。


こちらのお客様もインターネットでかなり色々な所から見積もりを取っていた
ようですが、値段と即工事が出来るという点で当社で決まりました。

どうやら中古や、大工工事による間仕切りも考えてたようですが、
大工工事は撤去の時に廃材や撤去費用がかかる点、
中古は、せっかくの新しい事務所なんだからねぇ、、
といった感じで却下になり、新品のパーティションを入れる事になりました。

部品が入る日も早め、工事も1日で完了するという段取りで、
見積りから2週間程で工事完了となりました。

最初は何もない広い部屋


テープで場所を確認


荷物を上げます。


工事中です。




天井までの部分と、上部オープンの部分があります。






完了





上部をオープンにしたのは明り取りですね。
完了後にお客様の話を伺うと、

予想してより、キレイで満足している。

との事でした。
満足して頂けてこちらもうれしいです。

ビル、オフィスのパーティション、間仕切り工事もお任せください。

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おはようございます。
早いものでもう4月も中旬です。

3月は内装業界が忙しいのは毎年なのですが、
今年は何故か4月も忙しいです。

先週に土日を休みにして、
アンパンマンミュージアムに行っただけで、
3月中旬から休み無しです。

さて、今日は最近目立った工事について紹介します。
目立ったというのは、カッコよく仕上がったという感じです。


ケース1

新築物件でのトリムを加えた子供部屋



女の子の部屋なのでしょう。かなりカワイイですよね。
これは、上、中、下と3種類のクロスが使われています。
このように貼るようにメーカーで狙って売っている商品なんだと思います。

真ん中に使われているクロスは「ボーダー」又は「トリム」と呼ばれる
クロスで15㎝くらい幅しか元々ありません。

普通の白一色のクロスの部屋にボーダーを足す事も可能です。
これでアクセントの効いた部屋になります。

ここからは仕上げの細かい話になりますが、ボーダーはクロスの上に
ペタっと貼られてるわけではありません。
しっかり張り合わされています。

つまり、ボーダーの下はボードであって、クロスではありません。
稀にクロスの上にボンド等の強い糊で貼って仕上げる人もいます。
ハッキリ言ってこの方が簡単ですが、後々のことを考えると
よくありません。つまり、剥がれやすいという意味です。
理由が無ければ、既存のクロスとジョイントするのが正解です。


ケース2

ホモジニアスタイルを使ったパーマ屋さんの新築工事


 


これはホモジニアスタイル、またはフロアタイルと呼ばれる床材です。
本物の木じゃありませんよ。

タイルという名の通り、一枚一枚貼っていく商品なので、立体感が生まれ
平らな長尺塩ビシートより高級感がでます。

商品自体も固いので便器がついてるトイレなんかには施工が出来ません。

今回使ったのはアンティークなウッド調のタイルでしたが、
45㎝角の事務所向きの商品もあります。


ケース3

隣に家が建って目線が気になりガラスフィルムを施工

施工前


施工中


新興住宅地によくあるケースですが、
後から家が建ってくるのはいいけど、窓の場所が近いんですけど。。。
みたいなパターンです。

この後、写真に写ってる4枚全て貼りました。
お客様は隣に家が建ってから、気になってずっとカーテンを閉めてたそうです。
施工後に話を伺ったら、カーテンを開けれるようになってよかった。
と満足してました。

最初だけ少し圧迫感があるかもしれませんが、
このくもりガラス風のガラスフィルムにしてしまえば、
外からは、まず何も見えません。工事は半日で終わりました。


このように内装工事と言っても様々な工事があります。
名刺にも「内装全般」と書いてますが、
「全般」という言葉では分かりにくいですよね。

なのでこのように業務紹介をするのでした。



「XXをXXする工事はお宅でやってますか?」
みたいな問い合わせでも全然OKです。
間違ってても問い合わせるのはタダですからw
(電話代はかかるか・・・)


聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

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おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

すごくブログサボってました。すいません。
これからさらに忙しくなりそうなので取りあえず更新しなきゃ!
と思い更新してます。

3月ですねー。
毎年アパートの貼り換えが出る時期ですが、
今年は流れがちょっと違うようです。

退去はあることはあるんですが、3月末にまとまって出るようですね。
例年だと、ぽろぽろと2月末とかも出てたんですが、今年は少なかったです。
まとまってくるのが一番怖いんですけどね--;


また、今期山形県内は新築が例年より多く建っています。
増税に伴う消費マインドの上昇が影響してるようです。

3月は決算期ということもあって、3月に完成!という物件も多いです。
当然、内装工事も重なり3月中旬あたりがMAXで忙しくなります。

今年は3月で新築15棟程仕上げる事になっています。
みんなパンク寸前のようで人の確保もやっとです。

逆に3月完成が多いという事は、4月頭から大工さんが入るということになり、
4月の中旬くらいは余裕が出てくるということになるわけですが。


内装業界全体としては、4月、5月は暇な時期が多いです。
安くしたい!すぐにしてほしい!という方はこの辺がオススメです(笑)


写真が無いのも寂しいので少し案件紹介。

塗り壁(じゅらく壁)の部屋を一部改装した時の事です。
塗り壁にすると高くつくということで、
工務店側でクロスで補修してくれという内容でした。

最近電話での問い合わせもありましたが、
「じゅらく壁からクロスにする」というのは少し大変です。
ですが、壁を塗りなおすより安いようです。

1.壁に水をかけてヘラでゴシゴシ壁を落とします。

2.乾かしてから全面をパテで平らにします。

3.パテを数回繰り返します。


4.ヤスリで平らにします。

5.クロスを貼ります。


という手順です。
この小さな現場でさえ、2日かかりました。
今回はじゅらく調のクロスで既存の壁に近い色で貼りましたが、
一般的な洋風のクロスも貼る事ができます。

ただ、当然下地は無理やり作ったものなので平らではありません。
よって薄手のクロスでは綺麗な仕上がりには絶対なりません。
その為、クロスを選ぶ場合はリフォーム用のクロスから選ぶようにしてください。

問い合わせはメール、電話で受け付けています。
どしどし聞いてください。

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

って遅いですよね。すいません・・・


年末からブログを書けてませんでした。

年内引っ越し!年内引き渡し!というような物件が多く、
現場は非常にピリピリムード。

職人をあっちにやりこっちにやり。

同時に4,5現場ありブログを書く余裕はありませんでした。


年明けてからは、去年の後片付けで少しパタパタ。
ですが、年末の混沌とした状態からは抜け出しました(笑)


今年は現場の写真を忘れずに撮るのが目標ですね。


毎度忙しいネタですみません。
不景気が叫ばれる今日この頃、山形の建築業界は忙しい限りです。

「儲かる」=「好景気」と定義すると違いますが、
「仕事が多い」=「好景気」という感じです。
平均単価も上がり「儲かる」=「好景気」となってほしいものです。

2年前くらいは極端な話、「仕事ないですか~?」>と回る職人も
居ましたが、今は「何日から仕事?勘弁してけろ~」という状態です。

当社も綱渡りのような段取りで現場を回しています。

内装業界に限って言えば、天童に出来てる製薬会社や老人ホームに
職人が集められていて、ほかの現場にしわ寄せがきてるのも一因ですが。

先月は4組の職人がびっしり動いてやっとでした。。。

そんな中であった改装現場の写真を紹介します。
いつものことですが、改装前の写真を撮る事を忘れてます。


現場1 目線が気になるのでガラスフィルムの施工依頼





玄関窓です。外壁の色とマッチしてかっこよく仕上がりました。





珍しい丸い窓です。
施行が特殊で特殊施工料となりました。


現場2 遠方から来客があり急ぎのクロス貼り替え現場

付き合いのある工務店に頼んだら「忙しいからすぐは出来ない」と
言われていて困ってしまって当社に連絡頂いたお客様でした。



キッチンの天井、壁とリビングの壁のクロス貼り換えを
1日で完了させる予定で頑張りました。

近代稀に見る剥がれなさで、剥がすのにかなり手こずりました。
仕上げパテはしましたが、下地がこのようになる場合があるので
クロス貼り換えは厚手のクロスを選びましょう。



天井だけは比較的きれいに向けました。
天井材の方がボコボコしてたんで下地は目立ちませんでした。

どちらも汚れ防止機能付きのクロスでした。
壁のクロスに関しては「明るい黄色で石目調で汚れ防止機能」
好みの条件がありましたので当社にある全カタログ10冊以上から
探して何回も打ち合わせの上施工しました。

これも直接対応の強みです。

工務店さん経由ですとクロスについてのアドバイスが
伝言ゲームのようになり、正確なニュアンスで伝わりにくいですが、
直接でしたら間違いが起こりませんね。


打ち合わせ、見積もりガシガシ行きます!

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寒くなりましたね。
インテリアウイングの若い衆です。

最近は新築の内装、改装の現場が多いですね。
山形の建築業界は大忙しということで、いい事なんでしょう。

ただ、相変わらず大工さん、外壁屋さん、基礎屋さんは
取り合いみたいになってるなんて話も聞きます。。


通常、クロス施工をする時は他の業者とあまりぶつかりません。
大工さんと一緒とか、外壁屋さんと一緒に工事することは
本来少ないんです。

よっぽど大きい家だと終わった所から初めてって~てのもありますが、
クロス工事はミリ単位以下の施工が必要になる繊細な物なので、
その他の衝撃があると、仕上がりに支障が出る事があるからです。

例えば、クロス工事をしながら外壁をトントンドンドンやられると、
つなぎ目が開いたり、パテが割れたりして最悪やり直しになります。

だから順番として「外壁工事 → クロス工事」である必要があります。
最近は「叩かないから」という理由で並行にやる時もありますが・・・
被害を食らうのはクロス屋なので勘弁してもらいたいのが本音ですけど。

そんな理由があるのですが、最近は他の業者とぶつかりまくりです。
どこの現場に行っても必ず前の工程が終わっていません。
やっぱ人不足がこの現状を生んでるようですね。


最近やった現場の写真をちょっと紹介



綺麗な波線ですよねー。
でも実は超苦労してるんですTT
実これ横貼りしてるんです!

普通に施工すると、縦のストライプなんです。
それが見本帳では面倒な事に横貼りで表示されていて、
お客さんがこのまんまがいいということになって、こうなりました。

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ここからはマニアックな愚痴になりますが、
見本帳は窓枠のついている普通の窓だったんです。
だから横貼りでもたいしたことはないんです。

ですが、今回は巻き込みと呼ばれる窓枠の無い窓です。
そうなると、材料費も大変さも跳ね上がります。
そして柄合わせの幅も大きく材料も大きく無駄になります。
例えば40cmしか使わないのに60cm捨てたりと勿体ない事になります。
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でも、きれいなストライプが出来て仕上がりはカッコイイ壁紙でした。
ストライプや、木目調の壁紙を考えてる人は横、縦も考えときましょう。



トイレのワンポイントです。
豹柄を貼ったのは初めてですね。
どうしても豹柄=マダムシンコを連想してしまいます。

1面にだけ違うのを貼るのやっぱ流行ってます。
他にもカーテンつけたり、ダイノック貼ったりしてるんですが、
毎度写真を撮るのを忘れるんですよね。。。反省


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毎日暑いですね。

涼しくなるようにトップの写真は夏休みに子供と行った
加茂水族館のクラゲにしました。

クーラーをつけた会社で事務仕事してる時が一番幸せです。
そして毎日予定がゴロゴロ変わるような感じで仕事しています。

さて、今回はブログの話。
当社のブログにどんなキーワードで到着してるか、形跡を定期的に調べています。

普通は、「山形 クロス貼り換え」とか「山形 カーテン」とか
「トイレ アクセントクロス」など一般的なキーワードが多いです。


検索キーワード一覧

●「内装屋 仙台」

やはり仙台の方では喉から手が出る程職人が欲しいんですよね。
基礎屋さん、板金屋(屋根屋)あたりも足りないようです。


●「グリッパー剥がし 素人」

これはマニアックですねー。

おそらくリフォームをしたい一般の人でしょう。
グリッパーというのは絨毯の時に壁際の床面につける材料です。
写真探したけど手持ちでありませんでした。グーグルで画像検索してください。

そして、「素人でもグリッパー剥がし」が出来るか?という質問だとしたら、
「できる!」という回答ですね。

下地にもよりますが、バール、ペンチ、ドライバ(電動尚可)があればできます。
多分自分で経費を削減したいんだと思うんですが、グリッパーを取った時に
下のモルタルも少し崩れたりするんで、その後の下地調整もあるんで無理に
やるのはお奨めしませんね(笑)


●ガラス飛散防止 低予算

低予算でやりたいんでしょうね。
ハッキリ言って飛散防止だけが目的なら一番安い商品で出来るので、
大きな予算とはなりません。

遮熱、日射調整と、別の目的もあるのであれば商品値段がグンと上がります。


●星空のような天井クロス

ありますよ。何種類も!
これは各メーカーで2,3種類あるでしょうか。
そしてメーカーが5社ほど。なので10種類以上はあります。
いくらでもカタログお貸ししますのでどうぞ当社へいらしてください!


●ペアガラス フィルム

なんでこれを気にする人がいるかというのも分かります。
一昔前だとペアガラスにガラスフィルムは貼れない。
とメーカーでも謳っていた時代があったからです。
なんで貼れないかというと「熱割れ」が起こる可能性があるからです。
「熱割れ」とは熱によって膨張したガラスをフィルムが引っ張る形になり、
それにともなって割れるのが「熱割れ」です。

しかし、最近は新築はほぼペアガラスですし、ペアガラスにも貼れないと
商品も売れないので場合によっては熱割れします。みたいな形になっています。

厳密には「特殊なガラスは熱割れ判定をしてください」という扱いです。


今日はここまで。
ばしばし質問答えますよ!

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