★山形の総合内装 インテリアウイング★

床張り替え
おはようございます。
インテリアウイングの若い衆です。

最近ブログさぼり気味でした。すみません。

建築業界は珍しく忙しい状態が続いています。
これも震災、原発が影響しているようです。

知っている限りでは、大工さん、外壁屋さん、内装屋さん
今月、来月まで予定びっしりという状態のようです。
その中で開いている数日を調正して細かな仕事を割り込ませるといった感じです。

当社も10月になった途端に、アパートの貼り替えが急に多くなりました。
しかも、入居者希望者が多いので今すぐやってほしい!という案件が多いです。

おそらく、3月に異動予定だった方が震災で異動できなくて、
9月に異動になったりしているものと思われます。



↑クロスを貼り替えている写真

あと、最近多いのがマンションの絨毯(カーペット)貼り替えです。

マンションは防音を目的としてフローリングではなく、絨毯になっている事が多いです。
一般的な絨毯は表面に見えている絨毯の下にフェルトという綿のような素材の
敷物が敷かれています。コーヒーをこぼしたり、ネコのおしっこだったり
しみこむ汚れが多い場合などは、このフェルトも交換する必要があります。

ちなみに絨毯は素人の方が日曜大工で貼り替えようとしても、
まず貼り替える事はできません。
グリッパー加工という部屋の隅にひっかけるような
特殊な施工になっているからです。

今回は赤ちゃんの為に賃貸マンションの絨毯を貼り替えたいという内容でした。



古い絨毯をこのように切って剥がします。(運搬を楽にする為です)
下に見える黒っぽいのがフェルトです。



このようにピンッと貼るのが職人技です。
特定個所だけ引っ張るとつっぱってしまいます。

ダイワマンションや大手マンションの場合は事前に管理人の許可が
必要ですが、絨毯から絨毯に直す場合はほとんど許可がおります。
先ほど書いたとおり、絨毯からフローリングに直す場合は許可が下りない
可能性がありますので、十分確認してくださいね。

聞きたい事があればどんどん聞いてくださいね♪

床工事
タイルカーペットというものをご存知でしょうか?

50センチ四方の四角いカーペットです。



部屋の一部に敷くこともできますし、
部屋前面に貼る事もできます。

普通の絨毯、カーペットですと汚した時にキレイにするのが大変です。
水洗いも簡単には出来ませんし、クリーニングに出せば費用もかかります。

その大変な部分を解決したのがタイルカーペットです。

メリット

・取り外しが簡単で水洗い、部分貼り替えができる。
・材料に無駄が出にくく無駄な費用が発生しない。
・硬質な床に比べて防音効果が高い。

値段は6帖で約25000円程度です。

部屋全部にする場合は糊づけして貼るのが一般的ですが、
一部だけ貼る時は置き敷きにすることもあります。


タイルカーペットは土足で上がる場合にも施工可能です。
その場合は丈夫なナイロン製にするのが一般的です。

事務所の床などにいかがですか?

タイルカーペット工事はこちら