昨日の午後、旧第一小学校をリニューアルした
「Q1(キュウイチ)」で、
ドイツのピアノの名器『カール・ベヒシュタイン』を
弾いてきました。
このピアノは元々旧第一小学校で昔使用されていたピアノが
埋もれていたのですが、ベヒシュタイン社に修理を依頼して
復活しました。
音色は、ドイツらしい、渋みと艶(ツヤ)を感じました。
時間に限りがあってので、とにかく自分のおはこを
弾きまくりました。
1、ショパン:エチュードOp.10-1
2、ラフマニノフ:プレリュードOp.23-6
3、スクリャービン:エチュードOp.8-11、12「悲劇的」
4、平井康三郎:幻想曲「さくらさくら」
5、竹内まりや「いのちの歌」
以上5曲です。
写真をご覧になってお分かりになる通り、
昔らしい、装飾が施されていて、歴史を感じました。
(ハンマーや弦などの消耗部品は新しいものに交換してあります。)
この歴史あるピアノを弾くチャンスに巡り逢えてよかったです。
良い経験をさせていただきましてありがとうございました。
東京のベヒシュタイン社の方からいらしてくださっていた
担当の方からの貴重なお話も聴くことができて、
大満足でした。
どうもありがとうございました。
さんかしゃへのプレゼントもとても印象に残る
「アルド・チッコリーニのカレンダー」やその他、
想いのこもったプレゼント、大事に使わせていただきます!!