「ピアノ弾き」さんや「ピアノ聴き」さんにお薦めのCDをご紹介②…

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「ピアノがうまくなるには…」
「「耳が肥えるには…」

ということで、以前
ピアニスト、アルド・チッコリーニの
CDをご紹介しました。

 

でも、私の本音は、
いろんな色彩感やイメージの引き出しを増やすには、
オーケストラや、室内楽の作品を聴くのが
一番!!ともお伝えしました。

 

それで、今回は、オーケストラの作品①として
まず、聴いてほしいCDを
ご紹介します。

 

レスピーギ(O.RESPIGHI)作曲の
ローマの祭り(Feste romane)と、
ローマの松(Pini di Roma)が入ったCDです。

クリーブランド・オーケストラ(THE CLEVELAND ORCHESTRA)
ローリン・マゼール指揮(LORIN MAAZEL)
CDの会社はロンドンのDECCAです。
私は中古で買いました。

 

なぜ、このアルバムを第1に選んだかというと、
吹奏楽で取り上げられることが多い
人気の作品だからです。
人気の作品を聴くと、この演奏が
どれだけすごいか、どれだけ色彩感に溢れているか、
知ることが容易です。

今、「色彩感」という言葉を使いましたが、
ドイツなどのオーケストラのように
「構成感」で聴かせる演奏ではないのです。

視覚的な演奏で、クラシックに馴染みのない人でも
親しみやすいです。

 

ぜひ、聴いていただいて、よかったら
私に感想をお知らせくださいね!!

 

ちなみに、このCDは、
ピアノを愛する人たちだけに限定しての
オススメではなく、
あらゆる音楽、楽器奏者の方々に
オススメできるアルバムです。

(^^♪

 

 

2021.05.08:ikoi-piano:[男のピアノ徒然]