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2月の牡蠣はプリップリ!

  • 2月の牡蠣はプリップリ!
さて、先日ご紹介した牡蠣。

12月に一旦試食させていただきました。
市場のものよりは身入りが良くひと安心でしたが、
それでも、あ~、今年はやっぱり成長が遅いんだな、と思ったのでした。

それがここにきてしっかり育ってくれてます!

プロの目には、今年のはイマイチ、なのだそうですが、
食する側からは今回のはもう十分、といった感じ。

ホント、あ~、よくここまで大きくなってくれた!
というのがうれしい実感でした。


殻をこじ開け、そのままペロリっ。

ん~~ん
たまりましぇ~~~~ん(^-^)(*^_^*)(●^o^●)

漁協がなんと言おうが、新鮮なうちは生に限る!
海の味そのまんまだもの!


ということで、よろしければ直接丸七水産にお問い合わせしてみてくださいね。

高橋栄樹さん 090-4476-2118



2011.02.02:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2011年2月号「例話の達人二宮尊徳」・「私はだれ…」

  • ハモコミ通信2011年2月号「例話の達人二宮尊徳」・「私はだれ…」

■◇■ 例話の達人二宮尊徳 ■◇■

 あっという間に1ヶ月が過ぎました。この分だとあっという間に1年が過ぎちゃいそう(笑)。

 さて、二宮尊徳(本名金次郎)と言えば、学校の銅像でイメージされている方が多いのではないかと思います。

 背中に薪を背負いながら書を読んでいる少年像、ですよね。でも実は183cm、90kgいかつい顔の大男だったそうですよ! 意外ですね。

 幕末のころ、六百十余の藩や郡村の財政危機を立て直し、大飢饉から多くの人々を救い、一農民の出身でありながら、ついには幕臣となって活躍したという尊徳。再建の神様という異名は伊達じゃありません。

 彼は農業だけじゃなく、身につけた学問を門人に伝えているのですが、その際、様々な例話を使うのです。それが本当に巧みなのに驚かされます。

 有名なのは「たらいの水の話」でしょうか。

「欲を起こして水を自分の方にかきよせると、向こうに逃げる。人のためにと向こうに押しやれば、わが方にかえる。人の幸せも、物質も、お金もみんな同じだ。」 という話。

 この話を聞くとやはり禁欲主義か、と思われるかもしれませんが、実は真逆です。

 大自然から実地につかみとった彼の思想は、人間の欲を認め、まわりと調和させながら、心も金も、同時に、豊かにする「実学」だったのです。

 そのキーワードは「至誠」と「行動」。十分現代に通じることなのです。

 尊徳の思想は、渋沢栄一、豊田佐吉、松下幸之助、土光敏夫といった名だたる大実業家に大きな影響を与えたと言われています。

 さて例話に戻します。

 人の道というのを「水車」に例えた話にもとても感心しました。

「その形の半分は水流に従い、半分は水流に逆らって輪が廻る。全体が水中に入れば廻らないで流される。また水を離れれば廻るはずがない。それゆえ人の道は中庸を尊ぶのである。

 人の道もそのように天理に従って種を蒔き、天理に逆らって草を取り、欲に従って家業に励み、欲を制して義務を思うべきである。」

 最後にもう一つご紹介しましょう。風呂水の哲学、として知られているものです。

「世の中には、お前たちのような富者でありながら、みな満足することを知らずに、不足を言い立てるのは、大人がこの湯船の中に立って、かがまないで、湯を肩にかけて、『湯船がはなはだ浅い。膝まで達しない』と罵るようなものだ。もし湯をその望みのように深くすれば、小人・童子は入浴できなくなるだろう。

 これは湯船が浅いのではなく、自分がかがまないのが過ちなのである。分限を守らなければ、千万石あっても不足である。」

 物事を本当によく理解した人は、伝え方も自ずと上手になるそうですね。今回の話がわかりにくいとすれば、私の理解力が不足している証です(笑)。

                         (BY 長谷川嘉宏)



■◇■  私はだれ・・・  ■◇■  

私はいつもあなたのそばにいる。
いちばん頼りになる助け手でもあれば、大変な厄介者でもある。
後押しもすれば、足を引っ張って、しくじらせもする。

私はあなたの命令次第。
半分だけやって任せてくれれば、残りは手早く正確に片づけてしまう。

私の扱いは簡単。念押しは不要。
何をしたいか見せてくれれば、少しの練習であとは自動的だ。

私はすべての偉大な人物のしもべ。
そして何たることか、すべてのしくじりの主人。

偉大な人が偉大になったのは私のため。
しくじった人がしくじったのも私のため。

私は機械ではないが、機械のような正確さと人の知性によって動く。
私を動かして利益を得ることもできれば、破壊を招くこともできる。

私にはそれは関係ない。
私を利用して訓練し、しっかり働かせなさい。

そうすればこの世を足元に従えることさえできる。
しかし、甘やかせばあなたを滅ぼす。

私はだれか。            私は習慣。


                         (作者不詳 )




■◇■  編集後記  ■◇■


尊徳の弟子福住正兄によって表された『二宮翁夜話』。
それを現代語訳し、さらに全編181話を厳選61話にまとめ、CD化したものが手元にございます。興味のある方はご一報くださいね。
 

2011.02.01:壱岐産業:[事務局ノート]

カタログのご紹介 2011冬

下記カタログを無料配布させていただきます。

お問い合わせフォームよりお届け先情報をご入力いただくか、
FAXかメールにてご連絡願います。

FAX:022-233-2318
Eメール:info@iki-sangyo.co.jp


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2011.01.31:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2011年1月号「ベジアートミュージアム」

  • ハモコミ通信2011年1月号「ベジアートミュージアム」


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 さて、2011年。この何とも地味な響き、いいですね!しっかりとやるべきことを粛々とやれ、と天から言われているようです(笑)。

 昨年の調子はいかがだったでしょうか?いまひとつだった人はリセットチャンス。絶好調だった人はそのままGO!GO!ですね。

 そんなに良くもなかったけど悪くもなかった、って? 

 確かにそういう状況のほうが多いのかもしれませんね。

 毎年暮れに年間の出来事ベスト10を書き出しているのですが、書き出すって大切ですね。何だか「それなりにいろいろやったんだ気分」を味わえるから不思議です。

 そのひとつに会社のホームページの整備、というのがありました。プロジェクト風というコンセプトを背景にガラリ模様替え。コミュニケーションツール、安全ツール、環境ツールという3つのカテゴリー毎にその奥義を深めていきたいと思っております。

 遊び心も欲しいな、ということで、NORIYO’S ROOMという弊社のスーパーアーティストの関連サイトもつくりました。昨年からハモコミ通信の左上を飾っているベジタブルフェイスアートをベジアートミュージアムの中に収録しております(右はその一部)。よろしければご覧くださいませ。

 

<新年明けましておめでとうございます>

 昨年中はいろいろお世話になりましてありがとうございました。

 先日、思うところあって、お盆でも彼岸でも命日でもないときにお墓参りをしてきました。とても静かなお墓の前で、しばし先祖が歩んできた道に思いを馳せながらたたずみました。

 太古の昔から途切れることなくつながってきた命の奇跡 !!

 そしてその命を支えてくれたであろうたくさんの人達の「おかげさま」 を感じることができました。血はつながってなくても、先祖達も周りの人達に助けられて生きてきたんだろうなぁ、と。飢きんやら戦争やら、今の時代とは比べようもないくらい大きな困難が続いた時代があったと思います。その都度、先祖達は愛する人のため、大切なものを守るため、家族や仲間たちと励まし合いながら乗り越えていったんだろうなぁ、と。

 地球の誕生が46億年前だとすると、今年は46億2011年かな? 

 バトンを受けた私そして私たち。先人の知恵も借りながら、風のように、人を優しく包み、うるおいを与え、その気にさせ、わくわく気分をかきたてたいと思います。みんなの
命が歓喜するようなハーモニーのあるコミュニティづくりの一翼を担っていきたいですね。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2011.01.01:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2010年12月号「励ます言葉」・「生活の呼吸」

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コラムで見つけた ちょっといい話 その3

今回もある小冊子より、素敵なコラムをご紹介します。

■◇■  励ます言葉   ■◇■

 皆さんは「自分を励ます言葉」を持っているでしょうか。

 ヤフー・リサーチが20~59歳のビジネスパーソン800人を対象に、「自分を励ます言葉」を尋ねる調査を行い、次のような言葉が選ばれました。

 「なんとかなるさ/どうにかなるさ/なるようになるさ」     
 「明日は明日の風が吹く」
 「必ず朝は来る/明けない夜はない/それでも日は昇る」
などです。


 言葉というものは、時と場に応じて、私たちに勇気や希望を与えてくれる存在です。それは文章であったり、詩であったり、また歌詞であったりします。ストレスやプレッシャーに負けそうな時、自身の心に届く言葉は強い味方です。

 自分を励ます言葉を持っている人は、人を励ますことも可能です。職場で共に働く仲間が何かマイナスの状況にある時には、率先して声をかける役割を担えますし、自分自身に改めて声をかけることにもなるのです。

 言葉の持つ力は偉大です。人は言葉によって生き、言葉によってコミュニケーションをとります。その影響力を再確認し、言葉を大切に扱っていきましょう。

■◇■    ■◇■     ■◇■


 私は、他人からは、あまり落ち込まない人、という風に思われがちです。確かに大抵のことはサッと気持ちを切り替えて、前向きに対処していますが…。もちろん人並みに落ち込むこともあるのです(笑)。

 そんなときは、田中真澄氏(講演家)の次の言葉を唱えることにしています。

 「人生は今日が始まり。きのうまではリハーサルです」

 この言葉に何度励まされたことか。帰り道、夜空を見上げながら、星に誓うのです。よし、今からじゃ~と(笑)。


■◇■  生活の呼吸   ■◇■

 人は呼吸をすることで生きていますが、この「吐く息」と「吸う息」とは、どちらが先と捉えればいいでしょうか。

 通常の場合、「呼吸してください」と言うと、多くの人たちがスーッと息を吸い、そのあとにハーッと吐き出します。
まず酸素を充分に吸った後に、炭酸ガスを吐き出しているのですが、実はそれは反対なのです。

 
 呼吸の「呼」は「吐く」の意で、「吸」は「吸う」の意です。
文字通りに呼吸とは「吐く」「吸う」の順の繰り返しなのです。
しっかりと息を吐き出すことによって、吸う息は自然に肺の中に取り込まれていきます。

 
 この呼吸のリズムは、私たちの生活全般にも当てはまるのではないでしょうか。
 
 「吐く」 は人に施すこと  であり、
 「吸う」 は人から得ること と言えます。

 「何かを与えれば、それだけ自分のところにも返ってくる」
という大きなリズムを意識していれば、人に対して温かい気持ちで接することができるはずです。


 人が喜ぶ行為によって、自分も喜びを得たいものです。

■◇■   ■◇■   ■◇■ 

 今年のハモコミ通信3月号にも書きましたが、やはり「先に与える」ことがものごとがうまくいく流れであることは間違いないようです。 

 先日何かの折に小耳にはさんだ話では、体の中から出るものは、総じて体に良い作用があるとか。あまりきれいな話ではありませんが、げっ○とか、おな○なども…。おっと、失礼しました(笑)。貯め込むのはよくないそうですよ。

2010.12.22:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2010年11月号「天職との出合い」・「余地」

  • ハモコミ通信2010年11月号「天職との出合い」・「余地」


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コラムで見つけた ちょっといい話 その2

今回もある小冊子より、素敵なコラムをご紹介します。

■◇■  天職との出合い   ■◇■

『あんぱんまん』の絵本の作者である やなせたかし氏は、六十歳を過ぎてから、 <子供の本を描くことが自分の天職である> と思えるようになりました。
 それまでは、デザインや漫画を描きながら、何をやるべきかと迷っていたそうです。

 やなせ氏は「すごい満員電車でもずっと降りずにいれば、ある時、席は空くんです。僕なんて終点近くでやっと座った」と自身の生涯を表現します。

 やなせ氏は、たとえ天職に出合えなくとも、それはそれでよく、何かを求めながら生きていくことが大事だと説きます。

 私たちが、いつ、どのような形で天職と出合えるのかは予測できません。しかし、自ら出合いを求めない限り、天職を得ることはないのです。

 まずは現状の仕事に対して、ただひたむきに打ち込んでみることです。その道のプロフェッショナルとなるべく、深く追求し続けましょう。

 天職との出合いを信じ、探し求め、今を一所懸命に生きるのです。そうすることにより、自ずと「自分は何のために働きたいのか」が見えてくるはずです。

■◇■   ■◇■    ■◇■

 仙台駅東地区に建設予定「アンパンマンこどもミュージアム」についての取りざたはさておき…。

 子育て真っ最中のころ、アンパンマンのテーマソングがすばらしいなぁ、と感じ入っておりました。実はこれもやなせ氏の作詞であり、エンディングの「勇気りんりん」そしてあの「手のひらを太陽に」もやなせ氏の作詞なのです!

 それだけ多才だったが故に、天職に気づくのが遅くなったのでしょうね。或いはまた別の見方をすれば、何歳からでもそういう気づきってあるんだなぁ、とも思いました。


■◇■   余地    ■◇■

 歴史的な達人や偉人は、厳しい修練の中に「余地」を大切にしました。
「人との交際の時に譲れるだけのものを十分残し、ゆとりのある形で付き合う」という意味として、吉川英治は著書の中で、それらを表しました。

 剣豪宮本武蔵はある時、師と仰ぐ沢庵和尚から「お前は強すぎる」とたしなめられます。その意味を理解し得ないまま、武蔵は名妓といわれた吉野太夫に悩みを伝えに行きます。それを耳にした吉野太夫は、ある行動をとります。

 突然、自分の大切にしていた琵琶を、武蔵の見ている前で打ち壊したのです。
その琵琶の内部を見せ、「よい音を出す琵琶の構造は、木部の伸縮が可能で、張りすぎた音を和らげるための遊びの部分がある」と言いました。

 吉野太夫は、木部の継ぎの部分に少しずつ、ゆとりのあることを示し、人間関係でも同じように「余地」が必要であることを示唆したのです。

 ゆとりを見いだすことが難しい現代です。だからこそ、誤差や錯覚を包みこんでいく「余地」を心がけ、心豊かな生活をしたいものです。

■◇■   ■◇■    ■◇■


 いつの時代もスゴイ人は凄い! 

 目の前でこんなことをされたら、一生忘れない教訓となることでしょう。

 自分だったら何ができるだろうか…??

2010.11.01:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2010年10月号「道徳の国」・「髪で貢献」

  • ハモコミ通信2010年10月号「道徳の国」・「髪で貢献」


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コラムで見つけた ちょっといい話

とある小冊子より、2つのコラムをご紹介します。

■◇■  道徳の国   ■◇■

 世界一の原油大国である中東サウジアラビア王国で、日本を現地ルポしたテレビ番組が、30回にわたって放送されました。

 拾った財布を交番に届ける親子、信号を守る通行人、犬のフンを拾う飼い主、教室の掃除をする小学生の姿に対し、

       「信じられない!」

           とレポートしていました。

 保有する原油の枯渇化が進み、人口増加による道徳の荒廃が懸念される同国。にわかに起きた日本ブームの中で、高い視聴率があったそうです。

 日本は「伝統と近代化を両立させている国」として注目されており、すでに日本を手本とした家電製品の技術者養成所が開校したとも伝えられています。

 落し物を持ち主に戻す道徳が、いかに大きな「文化」であるかが、国の外から見るとよくわかります。わたくしたち日本人は、外国に誇るべき倫理・道徳を保持し、それを長い歴史の中で放すことなく生きてきたのです。

 日本の未来を悲観したり、現在の社会情勢を中傷する論調が多い昨今です。しかし、わたくしたちは、自国の国民性に誇りを持ち、正々堂々と生きていきたいものです。

  ■◇■   ■◇■   ■◇■

 日本もまだまだ捨てたものじゃないな、と思うと同時に、やはり外からの目、っていうのが必要だなと思いました。

 もうひとつついでに言えば、このことを私たち日本人が、知って誇りに思うことが必要だな、と。


   ■◇■  髪で貢献   ■◇■

 あるNPO法人は、抗ガン剤治療により頭髪を失った女性患者へ、ウイッグ(かつら)をプレゼントしています。
 ただしウイッグを作るためには、健康な毛髪が必要です。そこで同法人は、看護大学や専門学校の女子学生へ呼びかけ、髪の毛の寄付を募りました。

 参加した学生たちは半年の間、カラーリングやパーマを控え、髪の手入れをしてきました。ガン患者の知人を持つ学生は「かつらに使ってもらおうと、大事に伸ばしてきました。ようやく寄付することができて嬉しいです」と語ります。

 一口に「社会貢献」といっても、私たちが実際にできることは限られています。すべてのボランティアを自分ができるとは限りません。しかし、もし参加可能な何かを見つけたならば、

        <やってみよう>
            と決意することは大切です。

 他人の喜びを我が喜びとすることは、自己の成長にもなります。先の学生の「嬉しいです」との思いは、次の貢献を呼び込むきっかけとなるはずです。

 自分の行動が社会に影響を及ぼす時、真の社会人と呼べるでしょう。

  ■◇■   ■◇■   ■◇■


 半年間、毎日大切にしてきたものを差し上げる、というのはグッときますね。

 これは結構ハードルが高いボランティアですが、駐車場で入口から遠いところに停める、っていうのは時々実践しています。

 近いところをお年寄りや小さなお子様連れの車に譲ってあげる、ということですが、実はそのほうが混んでなくてスペース広く、楽々駐車できるのです。

2010.09.30:壱岐産業:[事務局ノート]

居心地

  • 居心地
げんきNATORIママチャリ8時間耐久レースというのをご存知でしょうか?

昨年の大会は仙台ゾウ・プロジェクトの宣伝を兼ねた参加だったのですが、
結果してこれが実行委員みんなの結束力を決定的に高めてくれました。

その真髄を今年選手として参加してよ~くわかりました。
全力を出し切った時のすがすがしさ、リレーをする楽しさ。

松林の中にあるサイクリング専用コースは、普段は親子連れで和やかなのでしょうが、
この日ばかりは猛スピードでかっ飛ぶママチャリレーサー1500人超で埋め尽くされました。

1周4kmのコースを8人交代で8時間。
我々のチームは1人当たり6周でした。

昨年は初対面の実行委員も多かったのですが、今年はみんな最初から仲間たち。
居心地の良さをみんな喜んでました。

居心地。
人が集まる時にとっても大切なキーワードですね。
これをキープできないと長居はつらいのです。
2010.09.24:[事務局ノート]

20km走りました!

最終の目標は、12月の那覇マラソン(フル)完走。

その中間目標として、10月松島ハーフマラソンを制限時間内(2時間30分)に走る、
というのがあります。

速いランナーにとってはなんということもない時間でも、
あっぷあっぷランナーには結構しんどい。

というか、まずその距離を走れるか? という問題と直面します。



31歳の時、ホノルルマラソンを走ったのが最初で最後のフルマラソン。

当時、一緒のツアーで49歳の人が参加してたのですが、
正直、大丈夫かなぁ? と余計な心配をしたものでした。

自分がその年になり、友人の誘いを手頃な挑戦ととらえての参加です。


ホノルルのときの経験から、1年間の練習でなんとか完走できるという結論はでてました。

ところが・・・。
ひざ痛により1年前の始動ができず。
歩きながらひざを騙しダマシスタートしたのが今年3月。

少しずつ距離を伸ばし、10km超は5回ほどなんとか走れるようになりました。
そこで今日、思い切って20kmに挑戦してみたという次第です。


それもこれも、別府針灸接骨院さんのおかげです。

何しろ、週3~4回も練習すると、
痛めた膝をかばおうと、体のあちらこちらにひずみが生じるのです。

これをほぼ毎週通って取り除いてもらっているのです。

毎度非常に丁寧なマッサージ。
電気と合わせると1時間以上もかけてやってくれます。

ホント、感謝感謝です。


今、窓から入り込んでくる風がとっても心地いい。

ああ風。    さすが風。
2010.09.18:[事務局ノート]

ソーシャルビジネス

今日9月16日はMY BIRTHDAY。
アレ? 一体何歳になったのかな?

というふざけた疑問が大真面目に起きました。
49歳だったかな? 50歳だったかな?

指折り数え、49歳であることが判明(^-^)
100歳まで生きるつもりなので、ほぼ半分。

他人と比べない、ということが唯一の得意技。
人は人。自分は自分。

いずれにしても、自分が理想としている姿にはまだまだです。

ある人が言いました。
理想とは北極星のようなものだ、と。

つまりそこに届きはしないのだけれど、それがないと北がどっちかわからない。



おっと、そんなことを書くつもりではなかったのです。
そんなことまで語りだすと夜が明けそう。

ソーシャルビジネスについてです。

実は、ついさっきまで、みやぎソーシャルビジネスネットワークのプレオープンイベントに参加してきたのです。

そもそも社会性を伴わないビジネスはビジネスじゃない、という前提は認めた上で、敢えて通常のビジネスとは少し距離のあるゾーンとして存在しています。

代表例として徳島県上勝町の葉っぱビジネス「いろどり」が例示されました。

弊社が昨年25周年企画として行った「仙台ゾウ・プロジェクト」も当初はこのソーシャルビジネスの領域になるはずでした。

しか~し、この話になると夜が明けそう(^-^)


いずれにしても、どのような形にせよ社会性の強い事業を行っていければいいな、と思っています。

大空広く吹きわたる風のように。

2010.09.16:[事務局ノート]