壱岐産業の御歳暮 ~長崎 壱岐島一夜干し~
「長崎 壱岐島一夜干し」
十数年前、仲人をしてくださった、
今でも白神山地を守り続けている私の大切なご夫婦に贈りたいと思う一品です。
弊社「壱岐産業」の社名はここからいただきました。
by N.S
壱岐産業のお歳暮 ~釜石中村家 海鮮漬 『岩手丸』~
「三陸海宝漬」で有名な“釜石中村家”さんの商品です。
いただいたらすぐに
ご飯を炊いて食べたくなるような
すっごく、ゴージャスな『ご飯の友』です。
たまにはこんな贅沢なものでご飯が食べたい!
by A.I
壱岐産業のお歳暮 ~菓匠厳選 冬のはなやぎ~
洋菓子と和菓子どちらも捨てがたいですが
今回は、ちょっとヘルシー感のある和菓子をチョイス
ちょっと従業員さんの数が多い
お世話になっている会社さんへの贈り物です。
箱のふたを開けたとき 見た目の華やかさに
「ワァ~」の声が聞こえませんか。
by A.I.
壱岐産業のお歳暮 ~デザートLABOスィーツロード~
5人家族 子供3人の我が家がもらって嬉しい贈り物。
まだまだ質より量の時期
子供も目を引くレインボーカラー
どれから食べようかあれこれ迷う楽しみ♪
ケンカしながらわいわい取り合う姿が目に浮かびます。
価格も手ごろなので、小さなお子様がいらっしゃる家庭には
贈り物としてBESTな一品です。
by N.S.
壱岐産業のお歳暮 ~心においしい冬ギフト~
◎全866品の中から社員が選んだ今年のお歳暮おススメの一品
2011年は、日本人にとって忘れられない1年となりました。
お歳暮にも東北復興応援というコーナーも登場しました。
2011年のお歳暮のメインテーマは…
「見直そう! ニッポンの良いところ。」
特集1 古都ニッポン はんなり京都めぐり 8品
特集2 しみじみグルメ 6品
特集3 食のMADE IN JAPAN 5品
特集4 ニッポンの朝ごはん 8品
特集5 Kizuna 鍋 14品
特集6 食からできる東北応援 4品
◆美味直送便 318品
◆贈って嬉しいお得なギフト 353品
◆お持ち帰り特集 150品
「つながり」というキーワードはますます重みを増してきてますね。
思いを伝えるひと品、あなたならどんなものを選びますか?
カタログご希望の方には、即お送りいたします。
どうせどこかに頼もうと思っていたもの。
だったら今年は壱岐産業に頼んでみるか。
そんな気持ちをありがたくしっかりと受け止め、心を込めてご準備させていただきます。
ハモコミ通信2011年11月号「想定外」・「防寒対策」
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「想定外」 について
某新聞のコラムがきっかけで、いわゆる“想定外”について深く掘り下げた木下冨雄氏(京大名誉教授社会心理学者)の論説を読む機会に恵まれました。 災害は、システムの最弱点を襲う、という言葉が印象的でした。まさにそのとおりですね。
氏は、ひとくちに想定外と言っても以下のような種類があると述べています。
① 発生の確率が客観的に見て極めて低いと判断(例:隕石の直撃)
② 学問的にもごく少数者のみが発生の可能性を主張(学問水準および少数意見の取り上げ方の問題)
③ 発生確率がある程度示されていたが主観的に低確率 と判断(過信慢心、技術者倫理の問題)
④ 発生確率の存在を理解した上で、他要因とのトレードオフ※で想定から外した(コスト過大、政治的配慮等)
⑤ 想像力や情報の不足で、発生確率があるものを無視(無知、不勉強、イマジネーション力不足)
また、発生確率のことだけでなく、想定する範囲(網羅性)やリスクの影響度の問題など、リスク管理の奥の深さを思い知らされました。
①と②はとりあえずおいておき、③~⑤はそれぞれが「自分ごと」として捉える必要性を感じました。
特に④については価値観が大きく影響します。企業の理念や倫理観などを具体のレベルに落とし込む必要がありますし、一度決めて満足することなく、何度も見直し作業を行うことが求められますね。
個人レベルでも人生観、価値観をスッキリ整理しておき、結果には腹をくくる。そんな感想です。
※ 一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係のこと
防寒対策について
さて、続いては防寒対策についてです。これは間違いなく想定される問題ですね(笑)。
結構前のNHKためしてガッテンで見た話です。いち早く体を温めるために、首、腹、足、のうちどこを温めるのが一番効果的か? というものでした。おわかりになりますか?
足は一旦冷えてしまうとなかなか温まりにくいという特性があるようで、足については温めるというよりは冷やさないことが肝心だと知りました。
腹はどうか、と言いますと、温めた部位に極めて近い範囲のみ温まるのだそうです。
そう、正解は首です。首は太い血管が通っており、そこを温めることによって、少なくても上半身のにその温かさが広がっていくようです。逆に冷やす時も首が効果的なようです。
屋外にいる時間が長い人は、ハイネックシャツやマフラー、ネックウォーマーなどで首を温めてお過ごしくださいね。
先日、陸上自衛隊多賀城駐屯地第22普通科連隊長(岩沼以北の宮城県全域を統括)の國友昭様のお話を伺う機会に恵まれました。
TVの映像では自衛隊の装備はしっかりしているようにみえましたが、ゴムの胴長などは実際には瓦礫によって作業中に穴があいてしまい、水浸しになってしまうこともしばしばだったそうです。
もろもろ過酷な条件で働いていたことは想像していましたが、足が水浸しになっていたとは! あの時期の水の冷たさを考えると、本当に大変だったろうな、と改めて感じました。
タイプの出し過ぎにご用心 エニアグラムタイプ5
過ぎたるは及ばざるがごとし。9つのタイプそれぞれにとてもいい特徴があるのですが…。
タイプ4は感受性豊かで独創性のあるユニークな存在。深く相手の気持ちに寄り添うことができ、ひとを励まし支えます。
BUT…「自分は独特」という過度のこだわりによって、他人には理解されないと感じ、自分の世界に閉じこもってしまう傾向もあるようです。
感情をひとまず脇に置いて、客観的に現実に対応していくといいと言われています。
編集後記
仙台ゾウ・プロジェクトはホタテの稚貝を吊るすロープにピンを刺すボランティアというのを行ってきました。来月いよいよ北海道からその稚貝が届きます。
ハモコミ通信2011年10月号「ビジネスと色の深い関係」
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ビジネスと色の深い関係
色彩コーディネーター千葉真須美先生のセミナーは次の質問から始まりました。「ローソンの看板を思い出して紙に書いてみてください」
「ローソンね、はいはい。えーとえーと、あれ?」毎日のように見ているハズのローソンの看板が描けない! そんなことって…。
なんと30名中29名が不正解。正解者1名はローソン店舗の経営者でした(笑)。
先生「実は私たちが受ける情報の80%は色から来ているのですよ」
な~るほど、ローソン=青と白、だったら誰でもイメージできたはずだもんなぁ。
◆色彩心理・色彩生理
◎時間の経過…暖色系の壁は実際60分⇒感覚90分なので「ずいぶん長居しちゃったなぁ」となり、お店の回転率を上げることができます。寒色系は実際60分⇒感覚30分なので、待合室などに利用されます。
◎重量感…白は軽く感じられ、黒は重く感じられる。確かにそう思ってました。でもその差が実に1.87倍だとは!
◎食欲増進…暖色系は食欲を増進。この逆を利用し、寒色系の食器やテーブルクロスでダイエット、っていうのがあるそうですね。飲食店の看板は赤や黄色などほとんどが暖色系ですね。提灯も赤があたり前でしたが、街中で緑色の提灯をご覧になった方も少なくないでしょう。ご存知の方も多いと思います。
日本の農林水産物をこよなく愛でる粋なお客様のため、カロリーベースで日本産食材の使用量が50%を超えるお店で緑提灯を飾っているとのこと。全国で3174店が加盟しているそうです(2011年10月2日現在)。
◆色の見え方
◎背景との関係…これは論より証拠。どちらも真ん中の四角は同じ色なのですが、右のほうが明るく見えますね。このあたりは女性は男性より詳しいかもしれません。服の着合わせ、バッグなどの小物との関係など。
◎素材の関係…素材によっても色の見え具合はまったく変わりますので注意が必要です。のぼり旗のように薄い布の場合、透けて見えるので、よりはっきりした濃い色を使わないとボケた感じになってしまいます。
◎隣り合う色の影響…左側は隣接する部分がまるでグラデーションのように隣の色の影響を受けてますね。つまり同じ色でも左側は明るく右側は濃く見えると思います。これを解消するには、右図のように間を少し空けると良いのです。
◎大きさの影響…面積が大きいと明るく見えますね。
タイプの出し過ぎにご用心 エニアグラムタイプ1
過ぎたるは及ばざるがごとし。9つのタイプそれぞれにとてもいい特徴があるのですが…。
タイプ1は良識ある手本となり、みんなを公平に扱い、信頼度の高い仕事で責任を果たします。そしてあるべき理想とする姿に向かって改革を進めます。
BUT…「~すべきだ」という基準にこだわり、それを自分にも他人にも押しつける傾向があります。またそんな自分を責めて抑うつ的になることもしばしば。ほどほどに特徴を発揮しましょう!
栗ご飯いただきました。うまかった! 芋煮にきのこ汁に新米に新蕎麦…。秋の味覚大いに楽しみましょう。
気仙沼大島の復興に寄せる熱い想い
SZPメンバーのつながりから、気仙沼大島を支援することになりました。
それは特産物である椿を使った観光復興プログラムです。
![](http://samidare.jp/ikisangyo/box/8.28tsubaki.jpg)
椿と言えば、都はるみさんの「あんこ椿」。調べてみたら、伊豆大島の方言で目上の女性の敬称をあんこって言うそうな。姉御がなまった言葉のよう。
伊豆大島も椿が特産なのですが、こちら宮城の気仙沼大島もそうなのです。
でもまだまだ知名度は低い。
毎年気仙沼大島椿マラソン、というのが開催されていたのですが、その開催も危ぶまれているのが現状です。
そんな中、まずは被災で下刈り作業もままならないという現状を踏まえ、下見打合せを経て、総勢53名でやってきました。
作業内容は、椿畑や観光スポットの草刈作業。
伸び放題の夏草も、人海戦術により、あっという間にきれいになりました。
![](http://samidare.jp/ikisangyo/box/8.28shitagari.jpg)
作業終了後は、気仙沼ホルモンをいただきながら、島の人たちの話を聞きました。
![](http://samidare.jp/ikisangyo/box/8.28horumon.jpg)
この日の亀山からの眺めは格別なものがありました。
遠く金華山までクッキリ(写真の三角形の島)。
![](http://samidare.jp/ikisangyo/box/8.28kameyama.jpg)
道中、民宿椿荘のご主人村上さんから3.11とそれ以降の話を伺い、参加者一同涙に目を腫らしました。
![](http://samidare.jp/ikisangyo/box/8.28onoderasan&murakamisan.jpg)
左が椿荘の村上さん、右が椿畑所有者の小野寺師匠
第2弾として、10月に1泊で椿畑の整備ツアーを予定しています。
大島の災害復旧・復興に関わっている団体は、これまでほとんどが県外の団体なのだそうです。
災害対策本部長白幡さんは、「仙台の人たちが関わってくれるのはとても心強い」とおっしゃってくれました。
よし、やるべ!