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異性間コミュニケーション(男性用)

先日、このタイトルの講座を受講しました。

講師の佐藤律子さんはブライダルの会社(株式会社アートブライダル)社長。
これまでプロデュースしたブライダルは1000組。
婚活パーティも年間50回ほど主催しているそうです。

そんな豊富な体験が理論に肉付けされており、あっという間の2時間でした。


よく「自分がしてほしいことを相手にせよ」と言いますね。
男女間ではそれではダメだと言い切ります。

何しろ相手は異星人みたいなもの。

「相手がしてほしいことをせよ」が正解だそうです。


では、女性は何をしてほしいか?


例えば男性が1日に話す(話したい)言葉の量は12000語だと言います。
女性は? 24000語だそうです。つまり倍。

12000語というのは営業マンが1日お客さんと相対しているとそれだけで使われる語数とか。

つまり専業主婦と営業マンという組み合わせはアブナイ、と。わかります?


「話を聞いてほしい」のです。
もっと言えば、「かまってほしい」のです。


男がやるべきこと、それは大半の男にとって、たぶんとても苦手な「かまう」こと。
しかも頻繁じゃなくてはいけない、と。


どのくらい頻繁か?
それがなんと・・・

なんとなんと、10分に1度! だそうです。。。


ひえ~~~~~~(冷たい風がヒュー)


参りましたm(_ _)m

修行が足りませんでした。
2013.06.22:壱岐産業:[事務局ノート]

岩沼市 「千年希望の丘」 植樹祭

  • 岩沼市 「千年希望の丘」 植樹祭


『 岩沼市「千年希望の丘」植樹祭 
    ~みんなでつくうう!いのちを守る森の防潮堤~ 』

に参加してきました(6月9日)。


友人の日置道隆さん(輪王寺住職)らが中心となって
準備に準備を重ねてきたビッグイベントです。


●震災で発生したガレキ(再生資源)を活用して丘を築造し植樹することで、
津波の威力を減衰・分散させる!

●避難場所や生物多様性の拠点として、減災に取り組む!

●市民一人ひとりの思いや祈り、数々の教訓を千年後の子供達に残す!





<一緒に参加した仲間たち>


当日は4500人という主催者の予想を大幅に上回る参加者でにぎわいました。

歌手の倉木麻衣さん、くまもん、デューク更家さんが
応援に駆けつけてくれていました。
2013.06.19:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2013年6月号②

  • ハモコミ通信2013年6月号②


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<まちネタ おかわり>


◎ ネズミは何が好き

 私たちは様々な常識の中で生活をしています。

 しかし、その常識が間違っている場合はないのでしょうか。

 ネズミは猛烈な雑食で知られます。

 漫画やアニメなどの描かれる「チーズにネズミが食いつくシーン」は、誰もが信じる常識でしょう。

 ところが実際には、ネズミはチーズを口にするどころか「積極的に避ける」という実験結果が出ているといいます。

 ネズミは嗅覚が発達しているため、「強い発酵臭が苦手なのではないか」などと推測されますが、真相は不明です。

 ネズミがチーズを避けるという事実は、実験によって確かめられました。

 私たちの業務でいえば、上司や先輩からの伝達だけに頼らず、自分でチャレンジをすることが、仕事においては大切だということです。

 常識や思い込みに捉われず、まず自分で確かめ、自分で行なうことが大事です。

 その姿勢を持つことが、己を成長させる一番の方法だといえるのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 これは意外でした。子どもの頃、アニメ「トムとジェリー」はよく見てましたから。

 仕事上での思い込み・・・、何だろう?

 マクドナルドはハンバーガー屋さんだと思ってましたが、実は不動産業だ、と言った人がいました。

 街中のいい場所に土地を確保し、フランチャイズ加盟店に貸し出すのですからね。確かにそうも言えますね。

 


 

◎ 喜びが人を変える

 ちょうど100年前に、小説『少女パレアナ』は出版されました。

 アメリカの児童文学作家のエレナ・ポーターの作品で、両親を亡くした11歳の少女が、ひねくれた大人や傷心の大人たちを次々に変えていくという物語です。

 パレアナは牧師の父親に「どんなことにも、嬉しいところがないものは一つもない」と教えられていました。

 そこで、義理で引き取った叔母さんから冷たくあしらわれても、パレアナは喜ぶところを探すようにするのです。

 また孤児院の子供や慰問先の病人など、町で出会う人ごとに「なんでも喜ぶ」というゲームを教えていきます。

 クライマックスは、事故に遭って両足が使えなくなることを知ったパレアナが、苦しみの最中で、かつて元気に歩き回った足があったことを喜ぶ場面です。

 会社経営でも、人生でも、その人の心が境遇をつくるのです。

 一見ネガティブな境遇でも、喜んでいると良い方向に展開します。パレアナを支えていたのは、「喜ぶ」という意識でした。

 喜びは人を強くするものなのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 先ほどの貧乏ゲームに通じるものがありますね。感情ではなく意思としての喜び、ですね。

 先日古市佳央さんという方の講演を聞きました。全身の41%を火傷してしまい、死にたいと思った16歳の少年。

 人との出会いによって大きく考え方が変わり、以前の自分より今の自分が好き! 喜びを人に与えたい! と。

講演CDを差し上げます。ご希望の方はご連絡ください。実体験から来る話だけに迫力があり真実に満ちています。

 


 

◎本田健さん講演会のご案内◎

 本田健さんと言えば、やはり一番有名なのは「ユダヤ人大富豪の教え」でしょうか。

 マンガ版やパート2も出てますね。

 アメリカで出会ったその大富豪から学んだこと、そしてそのとてもユニークな体験は刺激的なことばかり。

 著書累計は500万部を突破といいますから、大ベストセラー作家でもありますね。

 そんな本田健さんの講演会が仙台で行われるということで、とりあえず10枚キープしました。

◆ 本田健講演会 『大好きなことをやって生きよう!』

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日 時:8月4日(日)開場12:00 開演13:00~16:00
会 場:電力ホール(仙台市青葉区一番町3-7-2)
参加費:前売3000円、当日4000円

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 本田健さんの講演会とあれば3000円でも十分安いと思いますが、ハモコミ読者には、ご愛顧に感謝し、2500円でお譲りします。遠慮なくおっしゃってくださいね。

主な著書
「ユダヤ人大富豪の教え」
「きっとよくなる!」
「大好きなことをやって生きよう!」
「幸せな小金持ちへの8つのステップ」
「就職する前にしておきたい17のこと」
「40代にしておきたい17のこと」
「50代にしておきたい17のこと」
「60代にしておきたい17のこと」
「ビジネスゲームから自由になる法」

2013.06.11:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2013年6月号①

  • ハモコミ通信2013年6月号①


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今月はご紹介したい「まちネタがたくさんありますので、いつもよりボリュームアップでお届けいたします。
 



◎ 世の中は行き詰らない

「君、人に熱と誠があれば、何事でも達成するよ。

よく世の中が行き詰ったと言う人があるが、これは大いなる誤解である。世の中は決して行き詰らぬ。

もし行き詰ったものがあるのあらば、これは熱と誠がないからである。

つまり行き詰まりは本人自身で、世の中は決して行き詰るものではない。熱と誠をもって十分に学術を研究したまえ」

☆☆☆

 日本の近代医療の礎を築き、世界の医学史にその名を残した細菌学者・北里柴三郎。

 38歳の柴三郎を訪ねてきた荒木寅三郎(のちの京都帝国大学総長)に対しての励ましの言葉だそうです。

 熱がないと運命はこじ開けられず、誠がなければまかり通らない。

 誠を通す熱、熱、熱!

 自動車産業を国家の重要な輸出産業に育てようとしていた通産省は、1961年特振法によりトヨタ、マツダ、日産以外の四輪車参入を制限しようとしていました。

 それまで二輪車しか作ってなかったHONDAの創業者本田宗一郎氏はそこでどう考えどう行動したか?

「特振法とは何事だ。おれにはやる権利がある。既存のメーカーだけで自動車をつくって、われわれがやってはいけない法律をつくるとは何事だ。

自由である。

大きなものを永久に大きいと誰が断言できる。

歴史を見なさい。新興勢力が伸びるに決まっている。そんなに合同させたかったら、通産省が株主になって、株主総会でものを言え・・・・うちは株主の会社であり、政府の命令で、おれは動かない」

 まさに熱と誠で行き詰まりを打開したわけですね。

 


 

◎ 人生はすべてゲームだ

 私は小学校五年生の頃からガールスカウトに入って、そこで「人生はゲームである」と教わりました。

 ゲームは楽しむもの、だから貧乏もゲームの一つ。

 子ども達には「終ったあとで“もっとしたかった”と言っても戻れないから、いま貧乏ごっこをしっかり楽しもうよ」って言って笑って通り抜けました。

☆☆☆

全国的な塩糀(こうじ)ブームの火付け役「糀屋本店」。

大分県で320年続く同社の長女として生まれたのが浅利妙峰(みょうほう)さん。貧乏のどん底というほどではなかったものの、カレーの中に肉ではなくこんにゃくを入れてしのいだような時期もあったと言います。

その頃、5人の子ども達に言って聞かせた言葉のようです。

①現状を常に肯定し、②何事にも明るく対処する力

成功者にほぼ共通するスタイルのように感じますね。

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論 ②

ハーズバーグが提唱した『 職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論 』
についての2回目です。こちらをご覧ください。

⇒ http://iki-sangyo.co.jp/?p=log&l=318716&c=2495

 見方はこんな感じです。

「自分の働きいかんによって目標が達成されるかどうかが決まる」という状況において、
人は仕事への大きなモチベーションを持つ、というのが一番上の棒グラフの意味。

 一方、「経営方針が悪いと大きくやる気が失われる」というのが上から7番目の棒グラフの意味です。

 この2つを組み合わせて考えてみましょう。

 動機づけ要因として達成要因を利用して過度な目標設定を掲げたりすると、経営方針への不信により、やる気が失われる、といったことが想定できますね。

 経営方針は、それぞれの部署の方針と読み替えることができると思います。

 管理職として自分の職責の中で対応できることは全て実行したいものです。

 

2013.06.11:壱岐産業:[事務局ノート]

緑綬褒章おめでとうございます

  • 緑綬褒章おめでとうございます
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村上冴子さん、緑綬褒章おめでとうございます!

なんと日本国天皇からの表彰なんですね。これ以上のものはありません!


「多年自ら進んで社会奉仕活動に献身した」とあります。
どのくらいか、といいますと、47年間で53000ページの点訳を行ったということです。


今はパソコンで打ち込むと自動的にプリントされるものがあるそうですが、
それのない時代、コツコツと毎日続けてこられたのです。


6つの点で1文字。最近は顔文字とか様々な記号が増えて、でもそれに対応する
点字が全部あるそうです。
いずれにしても1ページ完成するのに熟練の村上さんをもってしても15分くらいは
かかるそうです。


そして1文字でも間違いがあると、数ページにわたって打ち直さなくてはならない、
というのが点字の大変さです。


私だったら、仮に始めたとしても、何度か打ち直しを経験した時点でやめたことでしょう。
全国で50000ページ以上達成された方は4名だけなのだそうです。


長く続けることができたコツをお聞きしました。
それは好きな本を選んでやること、だそうです。


一番最初に点字図書館から依頼されたのは「白い巨塔」。
上下巻のこの本、上巻をやった段階であまりの内容のひどさ(人間的モラルの低さ)
に点訳すること自体が嫌になり、下巻は丁重にお断りしたのだそうです。


以来、自費で子ども向けの絵本を買って、いい話だなぁ、ぜひ読んでほしいなぁ、
と思ったものだけを点訳するようにしているのだそうです。
だから毎日点訳しながら感動の涙を流したりして、楽しく続けてきたのだそうです。


村上さんは、若いころから全身性エリテマトーデスという難病に苦しんだ方です。


しかし、負けず嫌いの村上さん。
並々ならぬ努力でその病気と付き合いながら見事司法書士の資格を取り、
自宅で司法書士事務所を開業してしっかりと自立されてこられたのです。


ご自身の闘病体験を綴ったものが『ありのまま文学大賞』を受賞され、
それを読ませていただきました。

あまりの大変さに驚きました。こんな苦しみを抱えた世界があるのか、と。


この病気を抱えながらちょっとした仕事をするだけでも大変なわけです。
村上さんは司法書士のお仕事ももちろん立派にこなし、スキマの時間を利用して
点訳ボランティアにいそしんでこられたのです。


村上さんの褒章はまさに天からの授かりものですが、
私には、もうひとつ大きな授かりものがあるよう見えます。


それは村上さんのお顔。

長年の薬の服用でムーンフェイスになっちゃっているの、とおっしゃいますが、
とても品があって活き活きと輝いていらっしゃいます。


やっぱりこれですね! 品性のあるお顔。
これまでの人生が寸分違わず映し出される鏡のようです。


ちなみに村上さんとの出会いは一番上の行のPDFをダウンロードをしていただけると
わかります。


2013.06.09:壱岐産業:[事務局ノート]

朱鷺の島

  • 朱鷺の島
<さすが佐渡ですね>


年に1回は出張で訪れる佐渡。

今年も心地よい風が吹いてました。
風に乗ってくる匂いがイイんだなぁ、これまた(^O^)


ここ数年落ち込んでいた佐渡の観光客は、各種スポーツ大会の実施と朱鷺関連施設の充実などにより、やや持ち直し傾向にあるそうです。

普通の観光マップには載ってないようですが、手つかずの自然を代表するものとして、天然杉の森も隠れたブームとか。

往復の佐渡汽船も楽しめます。特に5月、6月がいいそうですが、イルカの群れに遭遇する確率が非常に高いです。





この時期に限定して考えると、天気のいい日の直江津~小木航路は8割くらいの確率で見れてます。

今年は過去最高!
あっちでもこっちでも、集団で狩り小魚を囲い込む狩りを行ってました。
群れの数は50ではきかなかったでしょう。

フェリーに近寄ってくる群れや追いかけてくる群れもいて、とってもかわいいですよ。

2013.05.23:壱岐産業:[事務局ノート]

風とともに走れ

  • 風とともに走れ
<写真の奥で走ってくるランナーとハイタッチしているのがQちゃん>


仙台国際ハーフマラソン。
新緑の杜の都を疾走するトップランナー達。
これまで県陸連登録者で好タイムの人だけが参加できる高嶺の花的大会でした。


昨年から市民ランナーが参加できる1万人規模の大会にしよう!ということになったのです。
制限時間もハーフで2時間40分と、まさに市民レベル。


去年はエントリーしながらも、急用で参加できなかったので、今年こそ、の気持ちで準備しました。
一般男子の部では7488名が完走し、そのうち4873位でした。

もちろん他人と比較すれば遅いのですが、自分の中ではなかなかの好タイムでした。


沿道の声援はエネルギーをいただく素。
今回もまさにそのパワーを何度も感じました。
特にハイタッチはエネルギー補てんに最高です。

いろいろかけていただく言葉ですが、仲間の応援隊の場合はどんな言葉でももちろんOK。
それはきっと自分のために応援してくれているのがわかるからでしょうね。


一般的には「がんばれ」とか「あと少しだぞ」とかいうのは、ありがたいことはありがたいんだけど、ちょっと違うな、っていう感じです。


では、どんな言葉だと嬉しいのか?

これまでいただいた中では、「ナイスラン」っていうのが良かったです。
「いいぞ~」っていうのもGOOD!


特殊な例として、バーのママさん風の方が、「ステキ~」っていう応援をしてました。
でも、これ、VERY GOODでしたよ\(^o^)/

今の自分はすでにがんばっているわけで、それを肯定してくれる言葉に共感する、ってことでしょう。


さて、声援の代わりに横断幕にメッセージを書いて持っている人も見受けられました。
その中に。表題の「風とともに走れ」というのを見つけました。

なるほどこれも良かったです。
まるで私へのエールのように勝手に感じました。


Qちゃんこと高橋尚子さんとハイタッチができる!
それだけでもすばらしい大会でした(●^o^●)

彼女の笑顔はやっぱり国民栄誉賞ものでした。
2013.05.13:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2013年5月号

  • ハモコミ通信2013年5月号


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こんにちは、長谷川です。GWいかがお過ごしだったでしょうか?

いつもの壱岐産業ニュースレター『ハモコミ通信』 です。

今回は、まちネタ ※ を通して、モデリングということについて考えてみたいと思います。

ここでいうモデリングとは、

「自分が望む結果をすでに得ている人を見極め、それをマネること」とします。途中で切れた方はおっしゃってくださいませ。

 

※ まちで見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ

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◎ 教わり上手 (コラムより)

プロゴルファーがアマチュアにゴルフを教える際に伝えることは、
「上達のコツは、自分が真似をしたい人が打っている姿を見ることだ」
といいます。

百の言葉で教えられるより、
一つのプレーを実際に見たほうが、
上達の速度に関しては大きな違いが生じるのです。

「じっくりと見ること」は、仕事を行うにあたっても同様です。

写真や映像で見たとしても、すべては伝わりません。
やはり現場で見ることが最も大切です。

内容や雰囲気を肌で感じることは、
貴重な体験として蓄積されていきます。

同じ空気の中で仕事に接すると、
伝わりにくいことも不思議とスムーズに伝わるものです。

現場で自分が感じ取ったことを、そのまま行動に移してみたなら、
技術のコツや上達に必要な事柄がつかめるはずです。

この物事を真似るセンスのある人は、教わり上手でもあります。

大切なのは、現場の空気の中で、
上級者の行動をどれだけ見つめられるかです。

見つめて真似ることで、
仕事のスキルを高めていきたいものです。

(以上、コラムより)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まなぶはまねぶ、という言葉があるように、
対象となるマネたい人が身近にいる人は、
それだけで幸せですね。

何しろいつも肌で感じられるわけですから。

では、実際にマネをするという時(モデリングする時)、
どんなポイントがあるのでしょうか?

大きく3つあると言われています。

まず誰でもやることは、
その人がどんな体の使い方をしているか?
を見ることだと思います。

すっかり忠実にマネるのと、
だいたいマネるのには大きな違いがあることをご存知でしょうか?

今自分がやっている体の使い方は、
すっかり同じか?という点検をしてみることをおススメします。

ピタリ同じ体の使い方ができた時、
気持ちにまで変化が感じられるから不思議です。

次にやるべきことは、
その人がどんな言葉を使っているか?ということ。

内容もさることながら、そのタイミングだったり、
声の大きさやテンポ、状況判断との兼ね合いなど、
まさに一緒にいないと気づかないことですね。

3つ目が盲点かもしれません。
それは、その人がどんなことに焦点を当てているか?
ということだそうです。

これは尋ねてみないとわからないことかもしれません。
いろいろな場面での発言などから見抜くこともできるかもしれませんが。


還暦ルーキーと言われた古市忠夫プロ。

氏は、54歳の時阪神淡路大震災で自宅兼店舗を焼失。
数年間地元商店街の復興に尽力した後にプロゴルファーを目指しました。

そして60歳で見事合格!
以降、ツアー8勝という快挙を成し遂げてきました。

古市さんの焦点の大元は「感謝」です。
震災体験から、ゴルフができるというだけでありがたい、と。

だから、うまくいかないことがあっても、
結果を気にすることなく、一つひとつのプレーを大切にし、
キャディさんに感謝、ゴルフ場に感謝、クラブに感謝…。


こういう大元の焦点ではなくて、もっと具体的な例については、
ハモコミ通信2008年10月号11月号をお読みいただければ
参考になるかもしれません。

http://iki-sangyo.co.jp/?p=albumc=2609


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ハーズバーグの動機づけ・衛生理論 ①

ご存知の方も多いと思いますが、ハーズバーグが提唱した
『 職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論 』
について、何回かに分けて考えてみたいと思います。

今回はひとまずそれって何?というところまで。

ある特定の要因が満たされると満足度が上がって、
不足すると満足度が下がる、というのではなくて、

「満足」に関わる要因(動機付け要因)と
「不満足」に関わる要因(衛生要因)は別のものである、
というのがこの理論のポイントです。



ピンクが満足要因、ブルーが不満足要因を示し、
上半分はそれが良いと満足度がグンと増える動機付け要因、

下半分はそれが悪いと不満足度がグンと増え、
それが良くても満足度はあまり増えない衛生要因を示しています。

2013.05.08:壱岐産業:[事務局ノート]

ハーズバーグの動機づけ・衛生要因理論

  • ハーズバーグの動機づけ・衛生要因理論
2013.05.07:壱岐産業:[事務局ノート]

気仙沼大島の椿の植樹

  • 気仙沼大島の椿の植樹
総勢32名、貸切バスで組んだ植樹ツアー。
おかげさまで爽やかな風と積極的な参加者に恵まれ、とっても楽しく有意義な2日間でした。





椿の島気仙沼大島も、もちろん被災しました。
地元の若者たちのがんばりと、主に東京方面からのボランティア達の息の長い支援のおかげで、見た目の復旧復興は早いように見えます。

その実は、まだまだのようです。被災地全般に言えることなのでしょうが。





今回は、仙台ゾウ・プロジェクトA氏の多大なる努力の結果、環境省のとあるコンテストで賞をいただき、そこでいただいた苗木+関係する団体の寄付で賄われた苗木・ハーブ類を植えました。たくさんの観光客が椿の島大島を楽しんでくれることを願って。





まだまだ何もないように見えるこの椿ガーデンですが、これでもずいぶん整備が加わりました。今後どのように変身していくか、とても楽しみです。





ところで面白い話を小耳にはさみました。
野生の椿のあるところには、決まってシロダモという木も自生しているのだそうです。
一般的にはこのシロダモ、材にもならず、やっかいもの扱いにされているようですが、椿よりも成長が早いということで、程よい日陰を提供しているのではないか、というのです。
写真は、わかりづらいかもしれませんが、グレーの幹肌のシロダモと褐色の幹肌の椿が完全に絡まり合っています。
どっちが優位なのかわかりませんが、ここまでくるともう一心同体って感じです。



こちらは樹齢400年、島一番の椿の大木です。
枝ぶりがお見事! この木の前では、みんな謙虚になると思います。
ぜひ見に来てくださいね!!


2013.04.18:壱岐産業:[事務局ノート]