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脅威の耐寒素材 -60℃でも使える防寒手袋

  • 脅威の耐寒素材 -60℃でも使える防寒手袋

粒子状の滑り止め仕様で

グリップ力を強化した極寒期用防寒手袋

【活用シーン】

雪かき、スキー場、冷凍冷蔵庫内での作業、川釣り、海釣りなど。
完全防水なので、指先の冷え対策に最適です。
冷水だけでなく熱湯でも使用可能です。

 

  • -60℃でも割れないポリウレタン製手袋
  • ・使用可能温度100℃~-20℃
  • ・ポリウレタン製ならではの優れた耐摩耗性
  • ・油を使用する作業にも使用可能
  • ・オールコートならではの完全防水
  • ・粒子状加工による滑り止め付

 

【凍傷の最大の原因は寒冷】

極度の寒さによって体内では血管が収縮し血流が滞り、最終的に細胞に十分な酸素が行き渡らなくなって破壊、壊死してしまうのが凍傷です。

 

【凍傷になってしまったら】(応急処置)

凍傷にかかった場合は、すぐに応急処置が必要となります。

まず温めることが最優先で、体温より少し高い程度(40~42℃辺り)のぬるま湯に浸けて、時間をかけてゆっくり温めます。

注意!患部をこすったり揺らしたりするような刺激を与えない事です。刺激を受けた周辺の組織はさらにダメージを受け、回復が遅くなると共に後遺症を残すこともあるからです。

応急処置後は速やかに病院で検査と治療を受けるようにしましょう。

 

関連商品 軽くてコンパクト スーパーカンジキSTD

 

お問い合せフォーム または お電話 022-233-1776 でお問合わせください。

 

2016.12.01:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年12月号

  • ハモコミ通信2016年12月号

今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。


 

◎雨晴れて笠を忘る

 「雨晴れて笠忘る」という諺(ことわざ)があります。

 雨がやんで、天気がよくなると、今まで役に立った笠(傘)のありがたさを忘れてしまうように、苦労を乗り越えて楽になると、それまで受けた人の恩義を忘れてしまうことをたとえています。

 年末の慌ただしい日々の中で、この1年間受けてきた「ありがたさ」を、ついつい忘れてしまいがちです。

 お客様、同僚、家族など、多くの人の恩恵を受けながら1年間を過ごすことができた私たちです。

 新入社員は、多くの先輩の支えがあって仕事を覚えたことでしょう。

 上司は、部下の働きがあって、日々の業務を円滑に進めることができたはずです。

 仕事一つを挙げても、様々な人の支えがあったことを忘れてはならないでしょう。

 今年も残すところあとわずかとなりました。

 年の終わりだからこそ、1年間お世話になった人や物に、「ありがとうございました」と感謝の言葉をかける日を持ちたいものです。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

<コメント>

 雨がやんで傘を忘れてしまう。。。

 忘れ物としてはよくある話ですが、考えてみると、感謝の気持ちがないから忘れ物をする、とも言えますね。

 年末のこの時期は、まさにお世話になった方々を思い出し、年賀状やお歳暮など、感謝の気持ちを表す時期です。

 人だけでなく、家、車、服、その他身の回りのあらゆる物にも1年間大変お世話になってきたのでした。

 ぜひこの機会に、物に対しても感謝の気持ちをもって大切にメンテナンスしようと思いました。

 


 

◎泳げるようになるには

 何か物事を習得する際、最も良い方法は何でしょうか。

 水泳を例にあげると、泳ぎの苦手な人が泳げるようになるには、一見乱暴ですが、泳げなくても水の中に入ってしまうことです。

 これは他のスポーツや語学、芸事などにも当てはまります。まずはやってみること、その中に飛び込んでみることです。

 その物事の情報はもちろん必要ですが、知識や経験値が増えるほど《 やってもうまくいかないかもしれない 》《 他人(ひと)はどのようにしているのだろう 》と考えてしまって、実行に移るまでに時間を要してしまいます。

 何事でも上達するタイプの人は、良いと思ったらすぐ実行に移します。

 充分な情報がなくても、積極的に新しいことに取り組んでみましょう。

 失敗しても、それが成長につながることは間違いありません。

 

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<コメント>

 自分のこととしてふりかえってみると実にこのとおりです。まずはやってみる、の精神でここまできました。

 ところが管理者・指導者という立場では、安全管理上の問題があるため、先回りをせざるを得ません。

 事前に、必要十分な情報を与えずに何か問題が起きた場合、すぐ責任問題になってしまいます。

 頭でっかちになってからでも、それを突き破る力を育むということが、より重要になってきているのかもしれませんね。

2016.12.01:壱岐産業:[事務局ノート]

【人気!】軽くてコンパクト スーパーカンジキSTD

  • 【人気!】軽くてコンパクト スーパーカンジキSTD

高性能耐衝撃性ナイロン合成樹脂製で

雪がつきにくい!

軽くて歩きやすい!

雪山で仕事をされる方に人気の商品です!!

 

【ご注意!】

・本製品は雪の上でのみご使用ください。ステンレス ピンの曲がりの原因となります。

・外寸29cm×11cm以上の靴には使用できません。靴前部の 破損の原因となります。

・尾錠は必ず進行方向外側になるようセットしてくださ い。緩みや転倒の原因となります。

 

 

・コンパクトで歩き放題 横幅僅か19cm

・履いているのを忘れる 軽さ660g

・ストラップ装着が 簡単でビックリ

・ステンレス製の スパイク7本

※本製品は雪の上でのみご使用ください。

 

スノーハイキング、雪のつもった畑仕事、雪あるき、写真撮影、など

関連商品 -60℃でも使える脅威の防寒手袋

 

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2016.11.30:壱岐産業:[事務局ノート]

メモ帳が本になった 文メモ BUNMEMO

  • メモ帳が本になった 文メモ BUNMEMO

「読書の秋」

読むばかりが読書の秋ではありません。

是非書いてほしい本があります。

商品名は『文メモ』 ぶんめも 

 

大きさ、カバー、見開き、紙質ともに、文庫本。

中身は白紙。

メモ用紙になっています。

一枚ずつきれいにページがはがせるので、まさにメモ帳。

 

ブックカバーは8種類までオリジナルで作れます。

「30万人が感動する!」「この一冊を待っていた!」

など刺激的なキャチコピーでもいいし

「億人幸福の栞」「小さな自己革新」

などもいいですね。

 

ノベルティ、オリジナルグッズ、販促ツールに。

 

新年や新年度など節目の時、社員に

「自分の歴史を本に刻んでください」と言いながら渡すと面白そう。

自社の歴史を読まされるのかと思いきや、自分のことをメモる、みたいな。

遊び心満載の使い方はあなた次第。

 

【仕様】

総ページ数 128頁(16頁枚で増減可、別途見積)
納期 完全データ入稿後、約1か月

 

1000冊からご注文うけつけます。

お問い合せ下さい。

 

2016.11.16:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年11月号

  • ハモコミ通信2016年11月号

今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。


 

◎事前対策

 「備えあれば憂いなし」といいます。

 いつ何があっても慌てずに対処できるよう備えることが?栄や成功につながることは、誰しも想像できるでしょう。

 それでも、実行している人は、案外少ないものです。

 宮城県のT市で、割烹寿司店を営むI氏は、24歳で独立以来、他人の倍働くという親ゆずりの誠実さで、押しも押されぬ繁盛店をつくりあげました。

 そのI氏の商売の原点が、明治生まれで働き者の父親から学んだ「事前対策」という生き方でした。

 I氏の父親は、名家の婿(むこ)養子となりますが、「盲腸で仕事を休むようなことがあってはいけない」と、その家に入る前に、盲腸の手術を受けたそうです。

 仕事に対するその覚悟のほどを、I氏もまた自らの鑑(かがみ)として取り入れ、車の給油は常に準備しておくなど、徹底して実行してきました。

 その甲斐あって、商売の危機を何度も乗り越えることができたといいます。

 まさに父の姿を自らの魂に刻み付けた実践の成果といえるでしょう。

 

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<コメント>

 I氏はよく存じている方ですが、本当に『実践の人』という表現がぴったりの方です。

「やったほうがいいことは知ってるけど、やってないこと」っていうのはたくさんあるのではないでしょうか。

 むずかしい何かを学ぶより、そういうことを確実に実行に移すことの方が、結果が出ますね。

 それにしても事前の盲腸手術に思い至るというのは、気づきの感度が研ぎ澄まされていらしたのでしょうね。

 


 

◎「元カープのお医者さん」

 プロ野球・広島カープが25年ぶりにリーグ優勝をしました。

 広島市内は赤一色で、市立図書館にはカープ関連本コーナーが特設されているほどです。

 広島カープが初めてリーグ優勝したのは、41年前の昭和50年のことです。

 この初優勝に貢献した助っ人外国人選手にゲイル・ホプキンス氏がいます。

 氏は大リーグ時代、選手生命の短さを痛感し、医師として医大進学を考えていました。 その矢先に、カープへの誘いを受けて入団します。

 氏は、チームの中心として、1年目からホームランを量産しました。

 その一方では、広島大学医学部の研究室を訪ねて、臓器や細胞、菌の研究を続けて、第二の人生の準備も継続していたといいます。

 引退後、米国の医大進学を経て、整形外科医院を開業。数年前、広島市内の学術会議で講演をした際、カープの一員だったことが誇りだと語り、「医療の変化に対応できる新しい技術を学んでほしい」と、医師たちにエールを送りました。

 いつ、どんな場所でも挑戦を続けることで、可能性は開かれていくのです。

 

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<コメント>

 日本シリーズ優勝はならずとも、リーグ優勝をしたおかげで、クローズアップされたお話でしょう。

 こんなプロ野球選手がいたんですね。何歳からでも、夢を持ちそれを膨らませ、目標にそして計画に落とし込み、途中めげることなく、そこに向かって段階を追って進んでいけば、行きたいところに行ける。

 その典型のようなお話ですね。以下のおススメ講演会のテーマとも重なっています。

2016.11.02:壱岐産業:[事務局ノート]

プチガーデンバジル育てよう

  • プチガーデンバジル育てよう

バジル育てよう

腐葉土付きなので安心して育てられます。

ハーブ類は比較的育てやすいと言われています。

バジルの育て方についてはいろんな方が解説しているので探してみてください。

 

2016.10.13:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年10月号

  • ハモコミ通信2016年10月号

今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。


 

◎「は・き・も・の」

 仕事の指示は、内容、期限、目的などをできる限り具体的に伝えることが大切です。

 これらが曖昧(あいまい)だと、貴重な時間を浪費しかねません。

 株式会社ビジネスプラスサポート代表の藤井美保代さんは、指示する側も、受ける側も、明確にすべきポイントは「は・き・も・の」だと表現しています。

 「は」は背景、「き」期限、「も」は目的、「の」は能率です。

 たとえば、会議資料の作成を指示する場合、その資料が必要になった経緯(背景)、開催日時(期限)、何のための資料か(目的)を明示し、でき上がりの具体的な形や文字の配置などを伝えることで、無駄な時間をなくせます(能率)。

 指示を受ける側は、その内容を実行する自分を想像し、明快に指示がなければ、上司から情報を引き出す工夫と努力が必要でしょう。

 指示する側は、相手の理解度をはかりつつ、言葉だけで足りなければ略図を使うなど、伝達方法に工夫を凝らすことも求められます。

 指示の「は・き・も・の」を確認し合い、質の高い仕事をしたいものです。

 

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<コメント>

 サラリーマン川柳の受賞作品を眺めていたら、

 「『早くやれ』そういうことは 早く言え」

 「『言ったよね?』初めて聞いた でも言えず」

 など、上司と部下のやりとりに関するものがいくつか目に留まりました。

 私自身、時間が惜しいと説明を端折ってしまったばかりに、望んだものとは違うものが上がってきたりして、反省の日々です。

 


 

◎負けからの出発

 誰にでも、生活や仕事の上で失敗の経験はあるでしょう。

 それをどのように受け止めるかは、人によって大きな違いがあります。

 「高校野球を変えた」とされる蔦(つた)文也監督は、徳島県立池田高校野球部を率いて、甲子園出場15回、優勝3回、準優勝2回を達成した名将です。

 特に、昭和57年夏、58年春の大会では、「やまびこ打線」と称された圧倒的な攻撃力を示し、連覇を果たしました。

 しかし、昭和46年の甲子園初出場までに20年かかった蔦監督は、「私の野球は負けからの出発」と、県発行の冊子に寄せています。

 「負けることは不名誉なこととは考えません。不名誉なことは、負けることによって人間が駄目になってしまうことだと思います」

 「負け」という言葉を「失敗」に置き換えると、「不名誉なことは、失敗によって人間が駄目になってしまうこと」となります。

 失敗から謙虚に学びながらも、誇りや希望を失うことなく努力を続けることが、明日を拓く道なのです。

 

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<コメント>

 やまびこ打線は、当時かなり話題になりました。

 蔦監督、20年間、まさに繰り返しの失敗を学びの材料として、高い確率で成功に至る道=失敗しない方法にたどり着いたのですね。

 その道筋は、1段ずつ階段を登るような右肩上がりの一直線ではなく、ある時期ある大きな気づきによって、一気に10段飛び、といった具合ではなかったのかな、と勝手に想像しています。

 失敗は参考体験。そこからどのくらい学べるか!

2016.09.30:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年9月号

  • ハモコミ通信2016年9月号

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◎失敗の達人に学ぶ

 子どもの頃、「将来の夢」というテーマで作文を書いた人は多いでしょう。

 夢を叶えることは、実際には難しいものです。道半ばで諦めてしまった人も多いでしょう。

 中には、その挫折を引きずって、新しい挑戦に尻込みしてしまう人もいるかもしれません。

 野球は「失敗のスポーツ」と呼ばれています。三割バッターが一流といわれるプロ野球選手は、失敗の達人ともいえます。

 1年間に140試合以上をこなす中で、ミスを引きずっていては、チャンスを活かせません。

 失敗と上手につきあう秘訣を、日米のプロ野球で活躍した松井秀喜氏は「悔しさは胸にしまっておきます。

 コントロールできない過去よりも、変えていける未来にかけます」と、著書で語っています。

 過ぎたことを後悔するより、「今、自分にできること」に集中することで、切り替えることができるのです。

 失敗をしたことがない人は一人もいません。ミスと上手につきあい、今できることに全力を注いで、明るく朗らかに進みたいものです。

 

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<コメント>

 我が家のトイレの日めくりカレンダーにもいい言葉が書いてあります。

 「失敗は、いま失敗に“見える”だけ」

 ~いまの失敗が次にどう繋がっていくか、楽しみにしていよう。いちいち落ち込まなくていいんだよ~、と。

 マー君の24勝0敗という特殊な例を除けは、素晴らしいピッチャーも必ず無残な敗戦を経験してますものね。

 笑顔で次に向かいましょう!

 


 

◎感謝の反対は?

 「提灯を借りた恩は知れども天道の恩は忘れる」という諺(ことわざ)があります。

 闇夜に迷っている時に借りた提灯のありがたさは、いつまでも忘れないが、同じく光を与えてくれる太陽の恵みは、あまりに大きいので、かえってその恩義を忘れてしまうという意味です。

 物に恵まれ、生活環境も充実している今日では、それが「当たり前」になってしまい、ありがたさをつい忘れてしまいそうになります。

 社会人10年目のAさんは、「感謝の反対は当たり前の心」が口癖です。

 特に、後輩たちに毎日のように言っています。

 そんなAさんが、ここ数年、実行していることがあります。それは「感謝の気持ちを積極的に言葉にすること」です。

 「ありがとうございます」「おかげさまで」「嬉しいです」と、心に思うだけではなく、声に出して伝えます。

 人にはもちろん、当たり前のように身近に存在する物や自然にも、小さな声で感謝の言葉をかけているAさんです。

 

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<コメント>

 感謝の反対、っていうのは普段あまり意識しませんでした。「感謝しない」っていうのは、言われてみれば「当たり前」だと思うから感謝しないんですよね。

 感謝の気持ちを言葉にするというときに、人にだけでなく、物や自然に対しても、というのが面白いところ。

 言葉に表すことによって心が清らかになりそうですね。

 ある詩の一節に「喜びに明け、感謝に暮れる」というのがあり、感謝の気持ちで眠りにつくよう努めていましたが、言葉に出すようにしたいと思いました。

 


 

2016.09.23:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年8月号

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◎ 難しい仕事

 Mさんに、大きな商談のプレゼンテーションの依頼が舞い込んできました。

 会社全体にとっても利益の大きい仕事です。自分よりも適任者がいると考え、「私より○○課長のほうが…」と言いかけたものの、思い留(とど)まりました。

 それは、小学校一年生の長男とのやり取りが脳裏(のうり)をかすめたからです。

 長男は、なわとびの新しい飛び方も、漢字を覚える時も、「難しいよ、僕にはできないよ」と弱音を吐き、投げ出してしまうことが度々あったからです。

 その都度、Mさんは「チャレンジすることに意味があるんだよ」「できないと言う前に、やってごらん」と長男に呼びかけ、まずは行動することを促していたのです。

 それにもかかわらず、自分はできる範囲を決め、仕事の難題が押し寄せてきた時に、逃げ腰になっていることに気づかされたのでした。

 《 できる、できないと考えるのはやめよう、仕事を通して成長させてもらおう 》と思い直したMさんは、「承知しました!」と気持ちよく返事をしました。

 

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<コメント>

 私も、人から頼まれたことは、たいてい断らないように努めてきました。おかげさまで引き受けた役割が筋トレのように力をつけてくれたような気がします。

 その一方で、自分自身が目標を決めるとき、そして目標に向かう時には、小さく無難な選択をしてしまうことが度々ありました。いや、今でもそういう自分と闘っている最中です。

 「ひるまずたゆまず」 はまさに今年のテーマ。目の前に壁が現れたら、逃げずに正面から向き合うことが何より大切だと感じるこの頃です。

 


 

◎ お茶いれとレギュラー

 プロ野球で、1965年から9年連続日本一に輝いた、読売ジャイアンツの黒江秀修(ゆきのぶ)氏のエピソードです。

 黒江氏は、プロ入り2年目の秋季キャンプで、広岡達朗氏と同部屋になりました。黒江氏にとっては、同じショートを守る大先輩でした。

 部屋には、王貞治氏や長嶋茂雄氏など、ジャイアンツのスーパースターたちが訪ねてきました。来客があると、新米の黒江氏がお茶を淹(い)れます。

 そのお茶の淹れ方に、広岡氏のカミナリが落ちたのです。「何だ、そのお茶の淹れ方は!」という叱責(しっせき)の裏には、広岡氏の思いがありました。

 守備が雑で、レギュラーをつかみきれない黒江氏に、「お茶を丁寧(ていねい)に淹れることは、堅実な守備にもつながる」と伝えたかったのです。

 黒江氏は、その先輩の言葉を謙虚に受け止めました。丁寧に捕球して投げる基本動作を徹底して、守備力をつけた結果、3年目にレギュラーを勝ち取りました。

 後輩の成長を待っていたかのように、その年、広岡氏は引退したのです。

 

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<コメント>

 ものごとに真摯に取り組んでいくと、「一事が万事」という道理が見えてくるのでしょう。広岡氏しかり黒江氏しかり。

 往時をふり返って、このお茶淹れのエピソードが自分を変えた、と認識されていらっしゃるわけですものね。

 あいさつ、返事、後始末(感謝)。こういった基本動作を大人になって磨く人は少ないですが、きっちりできている人を見るとすがすがしいです。

2016.08.01:壱岐産業:[事務局ノート]

ハモコミ通信2016年7月号

  • ハモコミ通信2016年7月号

今月も、「まちネタ」(街で見つけたコラムに潜むコミュニケーションのネタ)をお楽しみください。


 

◎ 七夕の天気

 七夕の晴れた日に、織姫と彦星が天の川で出会える伝説は有名です。

 しかし、実際に七夕の気象データを調べてみると、過去三十年間、東京で晴れた日は三分の一程度です。

 《 織姫と彦星は、年に一度しか会えないのに、それすらも十分に叶わないのは気の毒だな 》と感じる方もいるでしょう。

 ところで、織姫と彦星のモデルである「こと座のベガ」や「わし座のアルタイル」は、誕生して数億年と考えられています。

 一年に一度の七夕のうち、晴天の日が三分の一だったとしても、出会えた回数は数千万回にも上ります。

 一方、人間の夫婦の場合は、結婚して六十年間、毎日顔を合わせても二万千九百日です。

 宇宙規模に視野を広げると、毎日、様々なことで一喜一憂している私たちは、いかに小さなことで悩んでいるかを痛感させられます。

 時には、果てしなく広がる夜空を見上げて、広い視野で自分の心を見つめてみましょう。

 出口が見えないように思える悩みでも、解決の糸口は、夜空にきらめく星のごとく無数にあるものです。

 

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<コメント>

 数千万回! 参りました。

 何か大きな困難に出遭ったら、この話を思い出したいですね。見方を変えれば、実はたいしたことないな、と思えるかもしれないですし、そう思えることで、解決策が見出せそうです。

 空を見上げるという行為そのものも健康にいい、と聞いたことがあります。この夏、夜空を眺めて数千万回の愛の劇場を空想しませんか?

 


 

◎ 言い訳

 私たちは他者に注意を受けた時、とっさに言い訳をすることがあります。

 言い訳とは、自分の失敗を弁解したり、身の潔白を証明することを指しますが、他にもいろいろな意味を持つようです。

 辞書によれば、「言い訳」には「物事の筋道を明らかにして説明すること」「過失や罪を詫(わ)びること」といった意味もあります。

 上司や部下、友人や知人、家族などから注意をされた時、素直に聞き入れることはなかなか難しいものです。

 注意をしてくれた人に食ってかかったり、自分の言い分を主張して、人間関係に亀裂が生じてしまう場合もあります。

 言い訳の意味にもあるように、まずは「過失や罪を詫びる」謙虚さを持って、注意を受け止めてこそ、その後の説明が相手に伝わり、筋道を明らかにすることにつながるのでしょう。

 注意を受けた時は素直に受け止め、過失があればサッとあやまることのできる自分でありたいものです。

 

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<コメント>

 これが常々できれば、コミュニケーション上のトラブルの大半がなくなるかもしれません。

 しかし人の心はいつも安定しているわけではありませんね。状態のいい時にはできても、不調の時はついつい反応的な対応になりがちではないでしょうか。

 問題はその後です。勇気をもって 「あの時はすみませんでした。ついつい感情的になってしまいました」と言えるかどうか。ここが分かれ目ですね。

2016.07.07:壱岐産業:[事務局ノート]