令和4年11月4日(金)、河北新報に弊社の社内大学「壱岐大学」が取材、掲載されました。
社内大学 人間力を磨く 「壱岐産業」が勉強会
熱中症予防の空調服などを企画・販売する「壱岐産業」(仙台市泉区黒松)は社内に「壱岐大学」と呼ぶ大学を設け、毎週のように勉強会を開いて社内の人間力向上に努めている。社内大学は大企業が導入するケースがあるなか、同社のような従業員10人未満の企業ではめずらしいという。
2020年度に開校してから年間50回、外部の専門家や長谷川社長が講師役となり、ヒューマンエラーをなくす方法や営業のこつなどを学んできた。4年制で(23年度)まで続ける。
同社近くの青年文化センターで10月17日にあった壱岐大学では、社員3人が営業トークを向上させる「質問力」について同僚にプレゼンテーション。よどみなく語る社員もいて、開校以来プレゼンを繰り返してきた成果を示した。
長谷川社長は「人間力がたかまれば競争力も上がる。そこに投資しようと考えた」と話す。