久しぶりに、この本についてまたふれてみたいと思います。
今回は、「名刺編」。
とりあげるのは、いわき湯本温泉「こいと」の女将こいとふみえさんの名刺です。
とても美人でもあるのですが、一番の特徴はその「お茶目ぶり」なのだそうです。
一所懸命で動いているのにいつもズッコケる。
優雅にいきたいのに、常にあたふたバタバタ。
本人は大マジメなんだけど、まわりでは涙を流し腹を抱えて大笑い!
「私、本当は”凛”とした女将になりたかったのよ・・・」
本人はそう言うけど、・・・
ということでとっても面白い名刺の出来上がり。
掲載できないのが残念ですが、「お見事!」と言いたくなる内容です。
ちなみに私の名刺もこの本で紹介されており、それは自分のなので公開しちゃいます。
これは2つ折タイプで、開くとこの面がでてきます。
ポイントは、人気(ひとけ)です。人が登場することで温かみが増す、と。