先週予告をしていた秋篠野友伽さんによる季礼文字教室。
こういうたぐいのものに参加すること自体、何年ぶりだろう?
いや、何年どころか何十年ぶりだと思われます。実に新鮮でした。
季礼文字そのものについては、先週の木曜日のブログで詳しく書いたので、
今回はその感想をご紹介しようと思います。
お手本も本番もすべて和紙半紙を使います。
墨に相当するものは、和染料(お茶系?)だと伺いました。
注意すべきは、お習字にならないこと、だそうです。
太いところと細いところの強弱をしっかりとつけて、
その言葉の持っている情感をイメージしながらのびやかに、
ということでした。
お手本が素晴らしいので、それに習って書いてみたら、
10枚ほど練習を重ねて、こんな感じで表現できました。
受講者10名ほどとワイワイおしゃべりしながら、
でも、少し集中して半紙に向かったりして、とっても楽しいひとときでした。
会場が青葉区幸町のメープルホームズ仙台さんのモデルハウスだったのもバッチGOO。
居心地のいい調度品、木の香りとアロマの香りがほどよくマッチしていて、
日常のストレスが一気に揉みほぐされた感覚がありました。
季節を感じ、心をそれに添わせる。。。
何と贅沢な時間でしょう。
そういうゆとりが日常にもあればどんなにすばらしいか、と思いました。