ハモコミ通信2013年6月号②

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<まちネタ おかわり>


◎ ネズミは何が好き

 私たちは様々な常識の中で生活をしています。

 しかし、その常識が間違っている場合はないのでしょうか。

 ネズミは猛烈な雑食で知られます。

 漫画やアニメなどの描かれる「チーズにネズミが食いつくシーン」は、誰もが信じる常識でしょう。

 ところが実際には、ネズミはチーズを口にするどころか「積極的に避ける」という実験結果が出ているといいます。

 ネズミは嗅覚が発達しているため、「強い発酵臭が苦手なのではないか」などと推測されますが、真相は不明です。

 ネズミがチーズを避けるという事実は、実験によって確かめられました。

 私たちの業務でいえば、上司や先輩からの伝達だけに頼らず、自分でチャレンジをすることが、仕事においては大切だということです。

 常識や思い込みに捉われず、まず自分で確かめ、自分で行なうことが大事です。

 その姿勢を持つことが、己を成長させる一番の方法だといえるのです。

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 これは意外でした。子どもの頃、アニメ「トムとジェリー」はよく見てましたから。

 仕事上での思い込み・・・、何だろう?

 マクドナルドはハンバーガー屋さんだと思ってましたが、実は不動産業だ、と言った人がいました。

 街中のいい場所に土地を確保し、フランチャイズ加盟店に貸し出すのですからね。確かにそうも言えますね。

 


 

◎ 喜びが人を変える

 ちょうど100年前に、小説『少女パレアナ』は出版されました。

 アメリカの児童文学作家のエレナ・ポーターの作品で、両親を亡くした11歳の少女が、ひねくれた大人や傷心の大人たちを次々に変えていくという物語です。

 パレアナは牧師の父親に「どんなことにも、嬉しいところがないものは一つもない」と教えられていました。

 そこで、義理で引き取った叔母さんから冷たくあしらわれても、パレアナは喜ぶところを探すようにするのです。

 また孤児院の子供や慰問先の病人など、町で出会う人ごとに「なんでも喜ぶ」というゲームを教えていきます。

 クライマックスは、事故に遭って両足が使えなくなることを知ったパレアナが、苦しみの最中で、かつて元気に歩き回った足があったことを喜ぶ場面です。

 会社経営でも、人生でも、その人の心が境遇をつくるのです。

 一見ネガティブな境遇でも、喜んでいると良い方向に展開します。パレアナを支えていたのは、「喜ぶ」という意識でした。

 喜びは人を強くするものなのです。

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 先ほどの貧乏ゲームに通じるものがありますね。感情ではなく意思としての喜び、ですね。

 先日古市佳央さんという方の講演を聞きました。全身の41%を火傷してしまい、死にたいと思った16歳の少年。

 人との出会いによって大きく考え方が変わり、以前の自分より今の自分が好き! 喜びを人に与えたい! と。

講演CDを差し上げます。ご希望の方はご連絡ください。実体験から来る話だけに迫力があり真実に満ちています。

 


 

◎本田健さん講演会のご案内◎

 本田健さんと言えば、やはり一番有名なのは「ユダヤ人大富豪の教え」でしょうか。

 マンガ版やパート2も出てますね。

 アメリカで出会ったその大富豪から学んだこと、そしてそのとてもユニークな体験は刺激的なことばかり。

 著書累計は500万部を突破といいますから、大ベストセラー作家でもありますね。

 そんな本田健さんの講演会が仙台で行われるということで、とりあえず10枚キープしました。

◆ 本田健講演会 『大好きなことをやって生きよう!』

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日 時:8月4日(日)開場12:00 開演13:00~16:00
会 場:電力ホール(仙台市青葉区一番町3-7-2)
参加費:前売3000円、当日4000円

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 本田健さんの講演会とあれば3000円でも十分安いと思いますが、ハモコミ読者には、ご愛顧に感謝し、2500円でお譲りします。遠慮なくおっしゃってくださいね。

主な著書
「ユダヤ人大富豪の教え」
「きっとよくなる!」
「大好きなことをやって生きよう!」
「幸せな小金持ちへの8つのステップ」
「就職する前にしておきたい17のこと」
「40代にしておきたい17のこと」
「50代にしておきたい17のこと」
「60代にしておきたい17のこと」
「ビジネスゲームから自由になる法」

2013.06.11:壱岐産業:[事務局ノート]