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コラムで見つけた ちょっといい話 その3
今回もある小冊子より、素敵なコラムをご紹介します。
■◇■ 励ます言葉 ■◇■
皆さんは「自分を励ます言葉」を持っているでしょうか。
ヤフー・リサーチが20~59歳のビジネスパーソン800人を対象に、「自分を励ます言葉」を尋ねる調査を行い、次のような言葉が選ばれました。
「なんとかなるさ/どうにかなるさ/なるようになるさ」
「明日は明日の風が吹く」
「必ず朝は来る/明けない夜はない/それでも日は昇る」
などです。
言葉というものは、時と場に応じて、私たちに勇気や希望を与えてくれる存在です。それは文章であったり、詩であったり、また歌詞であったりします。ストレスやプレッシャーに負けそうな時、自身の心に届く言葉は強い味方です。
自分を励ます言葉を持っている人は、人を励ますことも可能です。職場で共に働く仲間が何かマイナスの状況にある時には、率先して声をかける役割を担えますし、自分自身に改めて声をかけることにもなるのです。
言葉の持つ力は偉大です。人は言葉によって生き、言葉によってコミュニケーションをとります。その影響力を再確認し、言葉を大切に扱っていきましょう。
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私は、他人からは、あまり落ち込まない人、という風に思われがちです。確かに大抵のことはサッと気持ちを切り替えて、前向きに対処していますが…。もちろん人並みに落ち込むこともあるのです(笑)。
そんなときは、田中真澄氏(講演家)の次の言葉を唱えることにしています。
「人生は今日が始まり。きのうまではリハーサルです」
この言葉に何度励まされたことか。帰り道、夜空を見上げながら、星に誓うのです。よし、今からじゃ~と(笑)。
■◇■ 生活の呼吸 ■◇■
人は呼吸をすることで生きていますが、この「吐く息」と「吸う息」とは、どちらが先と捉えればいいでしょうか。
通常の場合、「呼吸してください」と言うと、多くの人たちがスーッと息を吸い、そのあとにハーッと吐き出します。
まず酸素を充分に吸った後に、炭酸ガスを吐き出しているのですが、実はそれは反対なのです。
呼吸の「呼」は「吐く」の意で、「吸」は「吸う」の意です。
文字通りに呼吸とは「吐く」「吸う」の順の繰り返しなのです。
しっかりと息を吐き出すことによって、吸う息は自然に肺の中に取り込まれていきます。
この呼吸のリズムは、私たちの生活全般にも当てはまるのではないでしょうか。
「吐く」 は人に施すこと であり、
「吸う」 は人から得ること と言えます。
「何かを与えれば、それだけ自分のところにも返ってくる」
という大きなリズムを意識していれば、人に対して温かい気持ちで接することができるはずです。
人が喜ぶ行為によって、自分も喜びを得たいものです。
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今年のハモコミ通信3月号にも書きましたが、やはり「先に与える」ことがものごとがうまくいく流れであることは間違いないようです。
先日何かの折に小耳にはさんだ話では、体の中から出るものは、総じて体に良い作用があるとか。あまりきれいな話ではありませんが、げっ○とか、おな○なども…。おっと、失礼しました(笑)。貯め込むのはよくないそうですよ。