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第一印象、自信ありますか?
3月27日の日経プラス1に、上記のタイトルで様々なデータが掲載されてました(右表1~5)。
その中で一番目を引いたのは自信がない理由です(【表5】)。トップが「容姿」。フムフム。2位「表情」、3位「動作・振る舞い」だそうです。
「容姿」も工夫次第で見違えるようにできるようですが、「表情」「動作・振る舞い」に至っては、努力次第でいかようにも向上の余地がありますね。
第一印象挽回のためには、最低何回面会のチャンスがあればいいか?という興味深いお話を、第一印象研究所代表の杉浦永子氏から伺いました。
杉浦氏によれば、相手が男性の場合で4~6回、女性の場合は8~10回だそうです。
そして女性の場合、10人に2人は、何度会っても第一印象の挽回には至らない、のだそうです。
女性のほうが第一印象を引きずるっていうことですね。
女性と会うときは身だしなみはもちろんのこと、表情やしぐさなども、十分気を遣ったほうが良さそうです。
さて、好感の持てる表情の代表が笑顔であることは言うまでもありません。あなたは普段、鏡を見るときにどんな顔を作っているでしょうか?
敢えて笑顔をつくる。努めて笑顔で振る舞う。 それはやがて習慣化されますね。習慣は長い年月を経てシワとなります(笑)。
額に笑いジワ(横シワ)がある人と、眉間に縦ジワがある人のどちらに好感が持てるでしょうか? 残念ながらオバマ大統領には深い縦ジワが1本ありますね。あれがないとすごくいいのですが・・・。
ドイツのことわざに、「ユーモアとは、○○にもかかわらず笑うことである」というのがあるそうです。○○にはいろいろな言葉が入るとのこと。
例えば、死に臨んでも笑え、ということのようで、確かに笑って死ねればそれはすばらしい人生に違いない、と勝手に感動したところです。
あなたは右の表に何を感じましたか?