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壱岐産業
③購買動機とツール
では、どんな動機が購入決定を左右するのでしょうか?<br />それは4つあると言われています。<br /><br /> 「好き」「おもしろい」「お得」「必需」<br /><br /><br />「必需」以外はすべて感情ですね。<br />その「必需」すら、そう思わせるテクニックが広告の中に仕組まれていたりして、つまりは感情に働きかけているというわけです。<br /><br />「おもしろい」と「お得」というのは比較的簡単に演出させることができますね。ツールがひと役買う部分です。<br /><br />面白くて楽しい気分の時には、財布の紐もゆるみます。イベントが購買意欲をそそる、っていうあたりのことです。<br />ディズニーランドなどは常にこれをやっているわけですから、お土産の売上がいいわけです。入場料収入に匹敵するほどのお土産収入がある、って知ってました?<br /><br />お得といった場合、実際絶対的に安いという場合と、安く感じる、という相対的な場合があると思います。つまりお得感の演出、というわけです。<br /><br />例えば、消費税が初めて導入された年にイトーヨーカドーの消費税還元セールというのがありました。これはすごい売上につながったそうです。<br />冷静に考えれば、たかだか3%の値引き(当時)よりも、純粋な1割引きのほうがずっとお得だったはず。なのに、消費者は感情的に、私たちの味方だ、ということで大きな反応になったのです。<br /><br />また、仙台の初売りは景品のほうが高いんじゃないか?って思うくらいいっぱいのおまけが付いてきます。<br />福袋を目指して早朝から並ぶ人もいるのですから。<br /><br />「好き」については、長期戦略となるので、次にまとめて考えましょう。
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