飯豊町社会福祉協議会

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飯豊町民生委員児童委員協議会

団体概要・活動内容

民生委員活動の活動
−飯豊町民生委員児童委員協議会組織概要−
  • 結成年月日: 昭和39年4月1日
  • 会員数: 38名
  • 民生委員児童委員: 36名 主任児童委員: 2名
  • 地区協議会: 5地区  専門部会: 3部会
民生委員・児童委員活動の7つのはたらき
  1. 社会調査のはたらき
    担当区域内の住民の実態や福祉需要を日常的に把握します。
  2. 相談のはたらき
    地域住民がかかえる問題について、相手の立場に立ち、親身になって相談にのります。
  3. 情報提供のはたらき
    社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。
  4. 連絡通報のはたらき
    住民が、個々の福祉需要に応じた福祉サービスが得られるよう関係行政機関、施設、団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をつとめます。
  5. 調整のはたらき
    住民の福祉需要に対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。
  6. 生活支援のはたらき
    住民の求める生活支援活動を自ら行い、支援体制をつくっていきます。
  7. 意見具申のはたらき
    活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民児協をとおして関係機関などに意見を提起します。
民生委員活動の活動

 民生委員は、厚生労働大臣の委嘱を受けてひとり暮らしの高齢者等に対する援護活動や相談・助言活動など、社会奉仕の精神をもって地域社会の福祉向上に向けたさまざまな取り組みを行っています。
 民生委員制度の歴史は古く、かつての「済世顧問制度」や「方面委員制度」がその源であるといわれています。これまでの民生委員活動には、ともすると生活保護や生活困窮者といったイメージが強かったものと思われますが、平成12年には民生委員法の改正が行われ、常に住民の立場に立って相談に応じ、かつ、必要な援助を行うということが法律上に明記されました。

 なお、「民生委員」という名称についてですが、それぞれの地域で活動する民生委員は、民生委員法に基づいて委嘱されていると同時に児童福祉法における「児童委員」をその民生委員が担うこととされているため、「民生委員・児童委員」という呼び方が正式です。また、平成6年には、児童福祉を専門に活動する「主任児童委員」制度が創設されました。

 民生委員・児童委員は、「住民の立場に立った相談・支援者」であり、飯豊町では現在38人(うち、主任児童委員2人)がそれぞれの地域において高齢者の相談や見守り、児童虐待の防止・早期発見のほか、在宅サービスの提供等も行っています。人びとの生活や価値観の多様化とともに、地域社会のあり方も大きく変わっています。民生委員・児童委員は、地域に暮らす方々の良き相談相手であるばかりでなく、高齢者の孤独死や児童虐待、配偶者等からの暴力といった新しい社会的課題に対して地域住民や社会福祉協議会等と連携を図りながらその解決に向けた取り組みの中心的な役割を果たしております。

菅野誠一民生委員厚生労働大臣表彰受賞
菅野誠一民生委員厚生労働大臣表彰受賞

 民生委員児童委員協議会長の菅野誠一氏が、平成24年11月に社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞し、後藤町長から表彰状の伝達が行われました。民生委員として長年にわたり地域住民の相談援助活動を続けてきたほか、町民児協の会長や町社協の理事として、幅広く地域福祉の推進に貢献されたことが認められたものです。

飯豊町老人クラブ連合会

団体概要・活動内容

老人クラブとはどんな組織?

全国にネットワークをもつ老人クラブは、老人福祉法第13条(老人福祉の増進のための事業関係)に規定される地域を基盤とした高齢者の自主的な組織です。仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動を行なうとともに、その知識や経験を生かして、世代交流をはかり、地域を豊かにする社会活動に取り組み、明るい長寿社会づくり、保健福祉の向上に努めることを目的としています。

会員

入会を希望する高齢者で、おおむね60歳以上の方を対象としています。また、常時活動に参加できない高齢者であっても、会員として迎え、支え合い、喜びを共にできるように努めています。
団体概要

運営

老人クラブの基本的な活動は、単位老人クラブごとに自主的かつ民主的な運営をしています。クラブの役員は高年、若手、男女の構成にも配慮して選出しています。
クラブ活動の財源は、会員の会費など自主財源によってまかなうことを基本としています。

活動の全体像

活動の全体像
※参考サイト:山形県老人クラブ連合会

山形県老人クラブ連合会の活動
−飯豊町老人クラブ連合会組織概要−
  • 結成年月日: 昭和38年7月6日
  • 加入会員数: 563名(令和2年4月現在)
  • 加盟クラブ: 11クラブ
  • 専門部会 : 1部会(女性部会)
老人クラブでは、健康づくり”と“生きがいづくり”を通じせて、ともに活動して頂ける仲間を募集しています。60歳以上の皆様のご加入を心よりお待ち申し上げております。
  • 入会できる方 
    町内に居住する概ね60歳以上の方で、本会の趣旨に賛同いただける方
  • 会費(年間) 
    1,000円〜2,000円(各単位老人クラブによる)
お問い合わせ先
お近くの単位老人クラブ又は社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会
電話:0238-72-3353
E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから

 

飯豊町身体障がい者福祉協会

団体概要・活動内容

 身体に障がいを持つ方のための当事者組織として全国ネットを持つ「身体障がい者福祉協会」は、会員相互の親睦と地域社会の中で自立生活や社会参加を促進することを目的とした各種事業を展開しております。
それぞれの不自由を受け入れ、ひとりでできないこともお互いに力を結集することによって改善できることもたくさんあります。

 障がい者のための制度としては、税の優遇措置をはじめ各種公共交通機関の運賃割引、高速道路通行料金割引などがありますが、それらは国・県・町それぞれの段階で私たち当事者団体が運動を行ってきた結果、実現されたものです。

 また、それらの制度は障がいの種類や等級によって制限がありますが、障がい者が効果的に利用できるよう情報発信や働きかけなども積極的に行っております。その他にも「研修旅行」「レクリエーション交流会」「スポーツ大会出場」などの交流行事を通じて会員同士が不安や悩みを共有し、同じ境遇にある仲間とふれあいながら社会参加の促進を目指した取り組みを続けております。
※参考サイト:山形県身体障害者福祉協会

飯豊町身体障がい者福祉協会
−飯豊町身体障がい者福祉協会組織概要−
  • 結成年月日:昭和30年12月26日
  • 加入会員数:85名(令和2年4月現在)
  • 加盟クラブ:4支部
  • 専門部会 :1部会(女性部会)
身体障がい者福祉協会では、障がい者の福祉向上のために、ともに活動して頂ける仲間を募集しています。身体障害者手帳をお持ちの皆様のご加入を心よりお待ち申し上げております。
  • 入会できる方 
    町内に居住する山形県身体障害者手帳所持者で本会の趣旨に賛同いただける方。
  • 会費(年間) 
    1,000円
お問い合わせ先
社会福祉法人 飯豊町社会福祉協議会
電話:0238-72-3353
E-Mail:メールでのお問い合わせはこちらから