「生活福祉資金貸付制度」は、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。本貸付制度は、県の社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となって実施しています。それぞれの世帯の状況と必要に合わせた資金、たとえば、就職に必要な知識・技術等の習得や高校、大学等への就学、介護サービスを受けるための費用等の貸付けを行います。また、本貸付制度では、資金の貸付けによる経済的な援助にあわせて、地域の民生委員が資金を借り受けた世帯の相談支援を行います。
まずは社会福祉協議会及び地域の民生委員から、貸付け後の継続的な支援を受けることに同意していることが必要です。
詳しい制度の内容は、こちらからご覧ください。
平成27年4月より生活困窮者自立支援法が施行され、飯豊町では、白鷹・小国町社協との共同体により山形県から委託をうけて「生活自立支援センター」を開設しています。
センターでは、相談員を常時配置し、失業や病気などさまざまな問題で生活に困っている方を対象に、関係機関との連携しながら生活再建に向けた支援していきます。生活に関する不安や悩みは、ひとりで悩まずに当センターにご相談ください。
詳しい制度の内容は、こちらのチラシをご覧ください。
一般の方々や食品関連の企業等から余剰食品の提供を受け、支援を必要とする人たちに届けるフードバンクの取り組みが全国各地で行われております。「もったいないをありがとうに変える」取り組みとして、飯豊町では、平成29年10月から食品の募集を開始し、食の支援を必要とする町民の方向けに独自に支え合いの仕組みづくりを進めております。 さまざまな理由で、食べ物が購入できない方はお気軽にご相談下さい。
不要な食品があるご家庭、賞味期限が近いなど余剰食品を抱えるお店、企業さんからのご寄付を常時募集しております。一部「受け付けられないもの」もありますので下記の資料をご覧ください。
認知症高齢者や知的障害者、精神障害者など判断能力が十分でない方を対象に、利用者との契約に基づき、地域で安心して暮らせるよう福祉サービス利用援助事業を中心として、日常的な金銭管理サービス、重要書類の預かり等の支援を実施しています。
本制度のQ&Aは、こちらからご覧ください。
社会福祉協議会では、町民が病気やけがなどにより一時的に車いすが必要となった場合に無料で利用できる車いすを設置しております。 この事業では、学校や団体からの善意の寄付により頂きました車いすを貸出しています。
※要介護状態により介護保険によるレンタル、身体障害者手帳による給付等の活用が可能な場合は台数の都合上、他制度を優先して頂くことになります。
最長1ヶ月の貸出ができます
無料 (ただし、ご使用中の故障による修理代は自己負担いただきます)