私が実習で最も印象に残ったことは、体位変換を行おうとしたとこのことです。
私が受け持たせていただいた患者様は、パーキンソン病で、動きが緩慢でした。さらに腰痛もあり、体を動かすことには体力を使い痛みを伴いました。ある日、患者様が横になろうとしており、辛そうだったので手を差し伸べると、「自分でやるからいい。」と拒否されました。その時、改めて患者様の個別性にあったケアを行わなければと気づきました。その後のケアでは時間がかかっても、なるべく患者様のできるところは自分で行ってもらうことで、日々できることが増えていきました。
次の実習でも、患者様の個別性に合わせたケアを行っていきたいです。
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