12月23日、これまで鉄棒運動に集中的に取り組み、磨いてきた技を披露する鉄棒発表会が行われました。雪が降り、足元の悪い中、たくさんの保護者並びにおうちの方々においでいただき、子供たちはいつも以上に張り切っている様子でした。鉄棒運動は、体がさかさまになったり、体を支えながら回ったりする運動であり、どちらかといえば高学年になればなるほど、苦手意識を持ちがちな運動です。特に冬場は、鉄棒が冷たく、硬い金属の棒をかける膝の裏がとても痛いこともあり、なかなか積極的に取り組むことが難しいと思ってきました。しかし、一っ子達は違いました。休み時間になると、常設している体育館に向かい、新しい技に挑戦したり、できる技に磨きをかけたりと、一生懸命に練習している姿がたくさん見られました。その成果が、今日の発表会で、自信をもって自分の種目を披露していることにつながっていたのだと確信しました。鉄棒運動を通して、大きく”CHANGE”した一っ子がたくさんいたことをうれしく、そして誇らしく思います。