12月3日、「正しい歯磨きの仕方を学び、う歯(虫歯)や歯周疾患を予防する」ことをねらいに、ブラッシング教室を行いました。山形県歯科衛生士会から3名の先生方をお招きし、時間をずらしながら、全学年で実施することができました。まず最初に、歯科衛生士の先生から、歯磨きの大切さや歯ブラシの選び方、歯磨きの仕方など、大変わかりやすく教えていただきました。そのあと、正しく歯磨きができているかどうかを、染め出し(※専用の液を歯に塗ってうがいをすると、磨き残しの部分が赤く染まります。)を通して確認しました。一っ子たちは、朝磨いてきたつもりでも、意外と赤くなっている自分の歯を見て、驚いているようでした。その後、正しい歯の磨き方について教わり、丁寧にブラッシングしていました。そして大事なのは、大人の方からの仕上げ磨きであることを教えていただきました。高学年になると、大人の方からの仕上げ磨きをしてもらっている人の人数は少なくなる傾向があります。しかし、少なくとも小学生のうちは、1日1回、仕上げ磨きをしていただければと思います。歯は本当に大事です!ご指導いただいた参考資料も掲載しましたので、どうぞ参考になさってください。
【参考資料:汚れをきれいに落とすポイント】
【参考資料:磨く順番】