6月20日、長井法人会の皆様にご来校いただき、租税教室を行いました。
まずは、税金の種類について確認しました。勉強したことを思い出しながら、発表しました。
1年間に69兆円もの税金がいろんなことに使われていることをお聞きし、その額の大きさに驚きを隠せない様子でした。
当日は、本物と同じ大きさ、重さの一億円のレプリカを持たせていただきました。
ひとりひとり持たせてもらいましたが、想像以上の重さにびっくりしていました。
一億円でこの重さなら、69兆円ってどれだけの重さになるんだろう。。。想像がつかない・・・。
もしかしたら、二度と体験できないことかもしれません。貴重な体験になりました。
そのあとは、69兆円の税金が使われているものと、使われていないもの仕分けする活動をしました。
「これはこっちでいいのかなあ・・・?」「ん~、難しい・・・。」
予想した後、全員で答え合わせ。みんなが使うことができる建物や施設には税金が使われているんですね。
ビデオを見ながら、税金の大切さを学びました。
もし、世の中に税金がなかったら・・・。町にはごみがあふれ、火事や事故が起きても、お金のある人しか使うことができない。道路を通るにも通行料が・・・。とんでもない世の中になることを理解しました。
納税は、三大義務の一つに数えられます。その意味を一人一人感じることができました。
税について改めて考え、税の絵はがきコンクールに応募してみるのもいいかもしれませんね。