甲子(きのえね)の大黒さま

甲子(きのえね)の大黒さま
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 四番目は弁才天です。弁天さんも大黒さまと同じく、もともとはヒンドゥー教の神様でした。サラスヴァティーといい、河の神様だったのです。ですから、日本でも水の近くにお祭りされていることが多いのです。
 弁天さんの徳とはやさしさです。私たちが年を取ったときに一番必要なことは、家族や友人に大切にされることではないでしょうか。そして、そのためには普段から周りの人を大切にしていなければならないのです。大切にするとはありのままの相手を尊敬できるということです。私たちは心の中に自分の価値観に左右されない、相手の価値観を受け入れることのできる場所を持っていなければならないのです。心の余裕が必要なのです。人間は口が一つなのに、耳は二つあります。それは、一つ話したら二つ聞きなさいということなのです。素直な気持ちで相手の話を聞いてみましょう。
2005.07.31:hs-1119:count(1,821):[メモ/仏教について]
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