甲子の大黒さま

▼シンプルな生活

以前のブログで、この世は心を映す鏡であると書きました。この世の中は自分の思い一つで、いかようにも描き出すことができるのかもしれませんね。幸せな世の中にするのも、苦しみに満ちた世の中にするのも、複雑な世の中にするのも自分自身なのかもしれません。
 
私はどうせ生きるのならシンプルにいきたいと思っています。あえて複雑にすることなく面倒にすることなく、もっと楽に生活したいものです。意地や見栄を捨て、こだわらずに肩の力を抜いて生活できたらどれだけ楽なことでしょうか。
 
考えても答えのでないことは考えずに、考えるよりも具体的に動かなければならないときには迷わず行動し、聞かなければ分からないことはあれこれ考えずに聞いてみる、自分の生活をシンプルにできたらと思います。
 
シンプルに生きている人は単純なのではなく、今為すべきことを見極められる人だと思うのです。昨日のことは昨日の自分に任せ、明日のことは明日の自分を信頼し、今日一日だけをシンプルに生きていけたらと思います。
 
今日の目標
 シンプルな生活を心がけましょう

今日の写真
 当山にも春の訪れを告げるフキノトウが出ていました。今年は二月には地物のフキノトウをいただいたのですが、雪深い当山でも例年より一ヶ月ほど早いフキノトウでした。今年は四月には様々な山菜が顔を出すようになるのかもしれませんね。


画像 ( )
2007.03.03:hs-1119

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