甲子の大黒さま

▼なるようにしかならない現実

 甲子大黒天の写真です。私は子供の頃、家を継ぐのが嫌で嫌でしかたありませんでした。しかし、気がついたら、ここにいるではありませんか。
 
 世の中は「なるようにしかならない」のかもしれないと思うことがあります。運命という言葉は好きではないのですが、現実の世界はなかなか思うようにはいかないものです
 
 誰もが、自分なりの願いを持って生きています。しかし、頑張れる人は頑張りますし、才ある人はそれを発揮します。なかなか変われない人もいれば、自ら落ちていく人もいます。
 
 私たちは「なるようにしかならない現実」を受け入れていくために、努力や忍耐が必要なのかもしれません。後悔しないために希望を持つために、やるだけのことをやったという思いを持って、現実を受け入れていかなければならないのかもしれませんね。現実の受け入れかたによって、幸・不幸に分かれていくのかもしれませんね。
 
今日の目標
 現実の受け入れ方を考えましょう


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2006.09.07:hs-1119

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