甲子の大黒さま
▼後ろ姿で伝える
シュウメイギクがもうじき咲きそうです。植物は動くことができません。とても不自由だと思うのですが、様々な知恵を持ちそれを補っています。
子供には「何不自由のない生活を」と思うのが親心なのかもしれません。しかし、私はある意味とても残酷なことだと思うのです。
どの家も農家だった昔は、間近で働く家族の姿を見ることができました。働く両親の後ろ姿から、働くことの大変さとそれに対する感謝の心が芽生えたことでしょう。
現代は働く後ろ姿を見せられない時代なのです。それでも子供は厳しい社会に巣立っていかなければなりません。働くことの大切さ厳しさを、どのように子供に伝えたらいいのでしょうか。
今日の目標
働くことの大切さを家族で話してみましょう
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2006.08.29:hs-1119
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