甲子の大黒さま
▼相手の立場を思う
当山のシャクナゲにカブトムシがとまっていました。小野川でも昔はたくさんいたのですが、最近は少ないようです。
カブトムシが欲しければホームセンターへという時代です。ですが、生まれてから死ぬまで檻の中というのは、かわいそうだと思います。もし、自分がすべての自由を奪われ生涯、檻の中で暮らさなければならないとしたらどうでしょうか。
たとえ言葉の通じない動物や昆虫でも、思いやりの気持ちが大切だと思います。思いやりの心に人間や動物という区別はないと思うのです。
「もし、自分が相手の立場だったら」とつねに考えることが大切ですね。「欲しいけど、かわいそうだから、見るだけにする」という心やさしい子供や孫を育てたいものです。
今日の目標
相手の立場で考えましょう
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2006.07.23:hs-1119
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