甲子の大黒さま
▼幸せを願うために
人間は自分中心にしか、考えられないのかもしれません。嬉しい悲しいと人はいろいろな感情を抱きます。しかし、それはあくまでも自分がそのように感じているだけなのかもしれません。
ですから、相手の幸せを素直に喜べないときがあります。相手が悲しんでいるのに、寄り添えないときもあります。相手と同じ感情を共有するためには、何が必要なのでしょうか。
私は心の余裕が必要なのだと思います。自分が満たされていてはじめて、人の幸せを願うことができるのかもしれませんね。今日の食事の心配をしている人が、人の心配などできないのと同じなのかもしれません。
写真は自然の豊かな小野川の砂防付近です。心が豊かであるからこそ、まわりの人の心にも敏感になれるのかもしれません。心が貧しいと、自分のことしか見えなくなってしまいます。豊かな心で人の幸せを願える人になりたいと思います。
今日の目標
相手の幸せを願える、豊かな心を持ちましょう
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2006.06.18:hs-1119
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