甲子の大黒さま
▼場の空気
小野川の川も釣りが解禁になりました。写真は鬼面川なのですが、水の中にいる魚の動きを読むのは難しいものです。以前の投稿で、会話よりも身体的な表現のほうが多くのことを伝えていると書きました。
場の空気というものがあります。たとえば、みんなでお酒を飲んでいて、みんな言葉には出しませんがそろそろ終わりにしようという空気になります。そんな時にお代わりを頼んでしまう人がいます。
本人は気づいていませんが、まわりの人は沈黙したままいろいろな会話をしています。大人になりますと、なかなかストレートに口には出せないことが多くなるようです。ですから、場の空気が大切になってきます。ところが、自分の思いでいっぱいになっていますと、空気が読めなくなってしまいます。
私もたまに一人だけ浮いていると感じることがあります。そんな時は場の空気が読めていないときなのでしょう。人と付き合っていくのも難しいですよね。
今日の目標
場の空気に敏感になりましょう
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2006.05.17:hs-1119
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