甲子の大黒さま
▼7の希望を持つ
私たち人間は希望と不安の混ざり合った心を持っています。そして、不安と希望のどちらが、より多く心を占めているかで幸・不幸へと分かれていきます。
目標があり、そのために実際に努力しており、たとえ今は未熟でも成長できるという自信を、苦労の中でつちかっている人は希望が心の大部分を占めています。反対に、何かしなければならないと分かっていても、具体的に動けない人はむなしく時間だけが過ぎていく中で、心の多くを不安に占領されてしまいます。
私もそうなのですが、多くの人は希望と不安が同居しています。ですから、心が揺れますし、いろいろな思いに囚われてしまいます。それでも、10の希望は持てなくても7くらいの希望を持ち、3くらいの不安に負けないように、生きていけたらいいですよね。
今日の目標
不安に負けない希望を持ちましょう
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2006.05.15:hs-1119
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