甲子の大黒さま
▼しっかりとした思い
ふきのとうが出始めた頃は、春の到来を喜びありがたがられます。しかし、飽きてくると今度はタラの芽の天ぷらを食べたくなるものです。写真はもういらないと飽きられてしまったふきのとうです。
日常の生活でも、たとえば新しい仕事を引き受ければ、ありがたがられます。新しいサークルに入れば、目をかけてもらえます。でも、それは最初だけなのです。次第に当然しなければならない仕事になり、当然参加しなければならないサークルになってしまいます。
まわりの態度が変わると、当然の役割としてしなければならなくなってしまいます。そんな時に大切になってくるのが「どんな気持ちではじめたか」ということです。どんなことでも最後は自分で自分を支えなければなりません。しっかりとした思いがなければ、長くは続かなくなってしまいますよね。
今日の目標
今日一日、初心を思い出して頑張りましょう。
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2006.04.25:hs-1119
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