甲子の大黒さま
▼あなたと私の違い
同じ植木鉢で、同じように日の光を浴び、同じように養分をとっていても、まったく同じ花は咲かないものです。
相手と向き合っていると、自分と同じところと自分と違うところの両方が見えてきます。自分と違う部分を相手の個性として楽しめれば理想的です。しかし、不思議なことに自分と違うと感じる部分は、相手の嫌なところだったり、自分にはできないと思うことだったりすることが多いのではないでしょうか。それでは、楽しむどころではなくなってしまいます。
私たちはどれだけ自分の価値感で、相手を見ているのか考えなくてはならないのかもしれません。私はなるべく人間の好き嫌いをなくしたいと思っています。しかし、どうしても苦手な人はいるものです。そんな時、どうしても相手の価値感を受け入れられない自分がいます。相手がダメなのではなく、自分が受け入れられないだけなんですよね。
今日の目標
相手を受け入れられる自分でいましょう
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2006.03.31:hs-1119
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