甲子の大黒さま

▼生きててよかった三箇条

最近、春のあたたかな陽気の下で、写真の吾妻の山々を見ながらお茶を飲むのが、私の和みの時間になっています。
 
私たちが年を取ったときに「私の人生もまずまずだった」と思えるためには、次の三つのことが必要なのだそうです。一つ目は自分の役割を持っていることだそうです。孫の送り迎えや留守番など、なんでもかまいませんから、頼られているという実感が必要なのだそうです。
 
二つ目は自分の人生を認めてくれる人がいることだそうです。「おじいちゃんは頑張って生きてきたんだね」と、その人の人生を認め尊敬してくれる家族が必要なのだそうです。三つ目は和みの場所を持つことだそうです。自分がにこやかにいられる場所、あたたかい愛情を感じられる場所が必要なのだそうです。せめて老後はおだやかに暮らしたいと思うものです。そのために、今からこの三つを用意しておきたいものです。

今日の目標
 和みの時間を持ちましょう
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2006.03.30:hs-1119

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