甲子の大黒さま

▼禅定の修行

 五日目は禅定波羅蜜(ぜんじょうはらみつ)です。お釈迦さまは菩提樹の下で禅定に入り、悟りを得たといいます。禅定といいますと、なじみがありませんが一種の座禅のようなものです。
 
 私たちが怒ったとき、緊張したとき、もうダメだと思ったとき、いかに自分の心と向き合っていくのか、それが禅定の修行です。
 
 ただし、ここで禅定の実践を説明することはできませんが、みなさんそれぞれにストレス解消法をお持ちだと思います。それと同じように自らの心が揺れてどうしようもない時のコントロールのしかたを工夫されるとよいと思います。私たちの心は大波小波、つねに揺れています。揺れるのはしかたありませんが、溺れないようにはしたいものです。

今日の目標
 心おだやかに、朗らかな一日にしましょう。 
 
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2006.03.23:hs-1119

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