甲子の大黒さま

▼豊かな感情

 少し前の写真なのですが、雪が重たそうな松の木です。これでは、まっすぐに伸びることができません。
 私たちは毎日、頑張って働いています。しかし、仕事が忙しいと子供には「今、忙しいから」とか「一人で頑張ってみなさい」と言いたくなるものです。子供はまわりの大人に向き合ってもらえないと、一人で我慢してしまいます。我慢が続くと感情を表現することが苦手になってしまいます。
 
人間の思考も会話も感情が中心だと思うのです。感情があるからこそ喜びや楽しみがあり人生の充実があるのだと思います。そして、自分の感情を誰かと共有できれば、日々の生活はより豊になります。愛情溢れる家族との、ふれあいの中で子供の豊かな感情が育まれるんでしょうね。

今日の目標
 今日は素直に感情を出して生活しましょう。
  
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2006.03.09:hs-1119
[2006.03.09]
喜怒哀楽 (くるみ)

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hs-1119

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