甲子の大黒さま

▼省略しない会話

 今回、「甲子(きのえね)」の読み方について、多くのコメントをいただきました。たしかに甲子という字は「きのえね」、「かし」、「こうし」と読むことができます。みなさんがどのような読み方をしても、間違いではありません。当山では「きのえね」と読むことを、ちゃんとお知らせする義務がありました。
 
 今日は私の反省に基づいて書きたいと思います。普段の会話の中で「あれが」とか「そこに」と省略して話すことがあります。自分の中で分かっているから、相手にも伝わっていると考えてしまうと、コミュニケーションがうまくいきません。

 自分の思いをどうやって相手に伝えるか。資料をコピーするようにはいきません。どうしても伝えきれない思いが残ってしまいます。そして、その部分が一番大切だったりするのですから、会話は難しいですね。
 外人さんに英語で話しかけられれば、どうやったら伝わるか一生懸命に考えますよね。日本語で話すときでも、一生懸命に考えることが大切なのかもしれませんね。
 
 ぶーちゃん、コメントありがとうございます。これからも頑張ります。夏至さん、私も今回反省して、一つ覚えました。夏至さんも、一つ覚えましたね。お互いに一歩進むことができましたね。

今日の目標
 いかに伝えるか、考えて話しましょう。
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2006.03.01:hs-1119

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