甲子の大黒さま
▼病気のありがたさ
この前、風邪をひいて寝込んでしまいました。体が弱っていると心も弱ってしまうものです。でも、そんな時ほど人のやさしさが心にしみこんできます。普段なら当然できることができない、どうしても誰かにに頼らなければならない、頼りたくなるのが病気の時です。
病気になると、健康なときには気づかなかったことを、いろいろと教えられます。一つには健康のありがたさ。もう一つは家族のありがたさです。誰でも一人では生きていけませんから、お互いに頼りながら生きています。しかし、普段は自分が頼っていることに、気づいていないのかもしれませんね。
あたりまえの生活の中では、見えていないことが、たくさんあるのかもしれません。
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2006.01.25:hs-1119
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