甲子の大黒さま
▼ニンジンがない現代
高度経済成長からバブル期までは、馬の前にニンジンをつるすように、豊になるという目標を掲げられていました。また、やればやっただけの成果を得ることができたのです。
しかし、現在は目の前のニンジンがなくなってしまったのです。みんなバラバラに勝手な方向を向いてしまっているのは、あたりまえなのかもしれませんね。
導いてくれるニンジンがなくなったのですから、自分で生きる目標を見つけなくてはなりません。「自分はなんのために生きるのか」を一人一人が考えなくてはならない時代なのかもしれません。
餌を見つけられない馬は死んでしまいます。生きる目標を見つけられない人間はどうなってしまうのでしょうか。
今日の質問
あなたは「なんのために」「誰のために」生きていますか?
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2005.12.21:hs-1119
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