甲子の大黒さま
▼孫の世話
「ボタンの掛け違いシリーズ」の第5回目です。人生のご褒美、孫ほど可愛いものはありません。子供を育てるのとは違い、純粋に可愛がりたいのです。
孫に喜んでもらおうと、お菓子やおもちゃを買ってあげます。すると、両親から孫を甘やかさないでくれ、躾も大切なのだからと苦情がきます。
すると、子供に嫌われても、せめて孫には味方をしてほしいと、ますます甘やかしてしまいます。両親はなんと無責任なお爺ちゃん、お婆ちゃんだと呆れてしまいます。
お爺ちゃん、お婆ちゃんは毎日家にいるのですから、孫の世話が唯一の楽しみになっているかもしれません。その唯一の楽しみを取りあげようとする、息子夫婦に当惑してしまいます。お互いを理解し、尊重しあうのは難しいものですね。
2005.12.17:hs-1119
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