甲子の大黒さま
▼不幸になるボタンの掛け違い
私たちは相手を変えようと必死になることがあります。自分のため、その人のため、家族のためにと、なんとか分かってもらいたい、変わってもらいたいと願うものです。しかし、自分の思い通りにならず、失望することの方が多いのではないでしょうか。
沈没しそうな船に乗っていて、10メートル下の海面に飛び込まなくては命が助からないと分かっていても、なかなか飛べないものです。船員が先ず飛び込んでみせてこそ、みんなも渋々ではあれ飛び込むのです。
人間関係も、最初に自分が変わる。そして、変わったということを相手が理解すると、徐々に相手も変わってくれるのです。
お互いが不幸になるボタンの掛け違いシリーズを、写真なしで一週間掲載したいと思います。みなさん、見てくださいね。
画像 (小 中 大)
2005.12.12:hs-1119
⇒HOME
hs-1119
powered by samidare