甲子の大黒さま
▼欠けたピース
「人生はパズルのようなものだ。欠けたピースをつなぎ合わせて完成しなければならない」とは自作の言葉です。
私たち人間は完成にはほど遠い存在です。誰もが短所や悪習、不安や不満を持っています。まだ完成していないパズルなのです。
学生時代は基本的な部分のピースをそろえる時期です。全体像は分からなくても、部分部分ははっきりしてきます。社会人になり人生経験を積んでいくなかで、徐々に全体像が見えてきます。
ところが、だんだんとパズルに飽きてきてしまいます。まだ欠けたピースがあるのに、それ以上進まなくなってしまうのです。人としての成長が止まってしまう瞬間です。あなたの手には成長するためのピースが握られていますか。
今日の目標
今の自分に足りないところはどこでしょうか、考えてみましょう。
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2005.11.27:hs-1119
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