甲子の大黒さま
▼祈りと漢方薬
「困ったときの神頼み」といいますが、私たちはどうしようもなくなってからでないと、なかなか手を合わせることができないのかもしれませんね。でも、本来の祈りとは毎日続けるからこそ価値があるのです。
祈りとは漢方薬に似ているかもしれません。漢方薬は劇的に症状を改善してはくれません。毎日服用することで、少しずつ健康な体にしてくれるのです。祈りも毎日、神棚や仏壇に手を合わせることによって、揺るがない信心を育んでくれるのです。日々の祈りが、自分は守られているという安心感につながります。だからこそ、心おだやかな生活を送ることができるのです。自然に手を合わせられる人になりたいですね。
今日の目標
一日が終わり、家に帰ったら神棚や仏壇に手を合わせてみませんか。
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2005.10.31:hs-1119
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