甲子の大黒さま
▼損得の計算
高校の授業で使っていた計算機の写真です。付き合いが長く、今でも重宝しています。
実は私たちの頭の中にも計算機があるのです。損得の計算をする計算機なのです。ただし性能は人によりずいぶん違うようです。性能の悪い計算機は目先の得しかはじき出せません。ですから、胆略的で衝動的な行動をしてしまいます。性能のよい計算機はたとえ損をしても長期的な得をはじき出します。ですから、計画的な行動を取ることができるのです。
私たちは知らず知らず損得の計算で、人と接することが多いのかもしれません。でも、人によっては損得の計算をしない人もいます。そういう人には自然と人が集まってくるものです。人徳のある人と言ってもいいかもしれません。そういう人になりたいですね。
今日の目標
今日一日、損得抜きに人と接しましょう。
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2005.10.30:hs-1119
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